【週間視聴率トップ30】「ミタ」の力で「笑点」首位 1/30~2/5+(2/3ページ) - MSN産経ニュース
-日テレ「笑点」が20.8%。前週より1.1ポイント減ながら、昨年11月6日放送回以来の首位となった。あのときは3週連続首位で、同局の連続ドラマ「家政婦のミタ」(最終回まで5週連続首位)にストップをかけられた。その借りを返してもらう、ということでもなかろうが、今回の「笑点」はミタさんパワーを拝借。新聞のテレビ番組表に「大喜利爆笑ドラマ(丸秘)家政婦のミタ」、さて何のことかと見てみれば、続編ドラマの内容を言って「家政婦の○○」とオチをつける趣向で、バカバカしいけれど大笑い。
興味深いのはフジの連ドラ「ストロベリーナイト」とテレ朝「ナサケの女スペシャル」の数字。主役は前者が警視庁捜査一課の女性刑事(竹内結子)、後者は国税局査察部の女性査察官(米倉涼子)。そして、前者がスペシャル(一昨年11月13日放送、14.0%。今年1月6日に新撮分を加えて放送、12.7%)の連ドラ化であるのに対し、後者は連ドラ(一昨年10月期、平均13.9%)のスペシャル化。正反対の成り立ちだし、前者のようにスペシャルドラマが連ドラ化されること自体、きわめて異例なのだが、この週、両者が鉢合わせし、そろって16%台(前者は4話とも16%台)というところが面白い。決して悪い数字ではないが、ドラマは今期、この数字がやっと…ということか。
初回から4回続けて17%台だったNHK大河「平清盛」も、この週は16%に下がった。
(1)笑点 日 本 20.8
(2)連続テレビ小説・カーネーション(2日) NHK 20.5
(3)踊る!さんま御殿!! 日 本 19.0
(4)ぐるぐるナインティナイン 日 本 18.5
(4)サザエさん フ ジ 18.5
(6)めちゃ×2イケてるッ! フ ジ 17.4
(7)真相報道バンキシャ! 日 本 16.7
(8)首都圏ニュース845(1日) NHK 16.6
(8)ナサケの女スペシャル・国税局査察官 朝 日 16.6
(10)サンデーモーニング TBS 16.4
(11)ストロベリーナイト フ ジ 16.3
(12)首都圏ニュース845(30日) NHK 16.2
(13)NHKニュース7(31日) NHK 16.0
(13)NHKニュース7(4日) NHK 16.0
(13)平清盛 NHK 16.0
(16)世界の果てまでイッテQ! 日 本 15.7
(16)行列のできる法律相談所 日 本 15.7
(18)NHKニュース7(2日) NHK 15.6
(19)ぴったんこカン・カン TBS 15.4
(20)ザ!世界仰天ニュース 日 本 15.3
(20)クイズプレゼンバラエティーQさま!! 朝 日 15.3
(22)1億人の大質問!?笑ってコラえて! 日 本 15.2
(22)ラッキーセブン フ ジ 15.2
(22)サッカー・ロンドン五輪アジア地区最終予選・シリア×日本
朝 日 15.2
(25)土曜プレミアム・さんまくりぃむの第11回芸能界個人情報グランプリ フ ジ 15.1
(25)報道ステーション(2日) 朝 日 15.1
(27)NHK歌謡コンサート NHK 15.0
(27)首都圏ニュース845(31日) NHK 15.0
(27)相棒 朝 日 15.0
(27)大改造!!劇的ビフォーアフターSEASONII2時間SP
朝 日 15.0
というわけで先週の視聴率ランキングです。先週はめずらしくビフォーアフター・サッカーを除く番組がレギュラー編成でしたね。
その中で1位になったのはやはり笑点。20%超は2週連続です。記事にもあるように週間トップは約3ヶ月ぶりらしいですが毎週コンスタントに20%近いのはお見事ですね。日曜の定番サザエさんの18.5%で4位になっています。こちらの方が視聴率は取りやすい時間帯ですが、バンキシャという強力な番組があるので伸びにくいのでしょう。
局別のランクイン数ではNHK9、日テレが8、テレ朝6、フジ5、TBS2ということに。NHKはニュース関連で稼いでおり、ランクインした番組の時間で言えばむしろテレ朝がトップ。ただ、先週も日テレが4冠を達成しており昨年来の好調さを維持しています。
-日テレ「笑点」が20.8%。前週より1.1ポイント減ながら、昨年11月6日放送回以来の首位となった。あのときは3週連続首位で、同局の連続ドラマ「家政婦のミタ」(最終回まで5週連続首位)にストップをかけられた。その借りを返してもらう、ということでもなかろうが、今回の「笑点」はミタさんパワーを拝借。新聞のテレビ番組表に「大喜利爆笑ドラマ(丸秘)家政婦のミタ」、さて何のことかと見てみれば、続編ドラマの内容を言って「家政婦の○○」とオチをつける趣向で、バカバカしいけれど大笑い。
興味深いのはフジの連ドラ「ストロベリーナイト」とテレ朝「ナサケの女スペシャル」の数字。主役は前者が警視庁捜査一課の女性刑事(竹内結子)、後者は国税局査察部の女性査察官(米倉涼子)。そして、前者がスペシャル(一昨年11月13日放送、14.0%。今年1月6日に新撮分を加えて放送、12.7%)の連ドラ化であるのに対し、後者は連ドラ(一昨年10月期、平均13.9%)のスペシャル化。正反対の成り立ちだし、前者のようにスペシャルドラマが連ドラ化されること自体、きわめて異例なのだが、この週、両者が鉢合わせし、そろって16%台(前者は4話とも16%台)というところが面白い。決して悪い数字ではないが、ドラマは今期、この数字がやっと…ということか。
初回から4回続けて17%台だったNHK大河「平清盛」も、この週は16%に下がった。
(1)笑点 日 本 20.8
(2)連続テレビ小説・カーネーション(2日) NHK 20.5
(3)踊る!さんま御殿!! 日 本 19.0
(4)ぐるぐるナインティナイン 日 本 18.5
(4)サザエさん フ ジ 18.5
(6)めちゃ×2イケてるッ! フ ジ 17.4
(7)真相報道バンキシャ! 日 本 16.7
(8)首都圏ニュース845(1日) NHK 16.6
(8)ナサケの女スペシャル・国税局査察官 朝 日 16.6
(10)サンデーモーニング TBS 16.4
(11)ストロベリーナイト フ ジ 16.3
(12)首都圏ニュース845(30日) NHK 16.2
(13)NHKニュース7(31日) NHK 16.0
(13)NHKニュース7(4日) NHK 16.0
(13)平清盛 NHK 16.0
(16)世界の果てまでイッテQ! 日 本 15.7
(16)行列のできる法律相談所 日 本 15.7
(18)NHKニュース7(2日) NHK 15.6
(19)ぴったんこカン・カン TBS 15.4
(20)ザ!世界仰天ニュース 日 本 15.3
(20)クイズプレゼンバラエティーQさま!! 朝 日 15.3
(22)1億人の大質問!?笑ってコラえて! 日 本 15.2
(22)ラッキーセブン フ ジ 15.2
(22)サッカー・ロンドン五輪アジア地区最終予選・シリア×日本
朝 日 15.2
(25)土曜プレミアム・さんまくりぃむの第11回芸能界個人情報グランプリ フ ジ 15.1
(25)報道ステーション(2日) 朝 日 15.1
(27)NHK歌謡コンサート NHK 15.0
(27)首都圏ニュース845(31日) NHK 15.0
(27)相棒 朝 日 15.0
(27)大改造!!劇的ビフォーアフターSEASONII2時間SP
朝 日 15.0
というわけで先週の視聴率ランキングです。先週はめずらしくビフォーアフター・サッカーを除く番組がレギュラー編成でしたね。
その中で1位になったのはやはり笑点。20%超は2週連続です。記事にもあるように週間トップは約3ヶ月ぶりらしいですが毎週コンスタントに20%近いのはお見事ですね。日曜の定番サザエさんの18.5%で4位になっています。こちらの方が視聴率は取りやすい時間帯ですが、バンキシャという強力な番組があるので伸びにくいのでしょう。
局別のランクイン数ではNHK9、日テレが8、テレ朝6、フジ5、TBS2ということに。NHKはニュース関連で稼いでおり、ランクインした番組の時間で言えばむしろテレ朝がトップ。ただ、先週も日テレが4冠を達成しており昨年来の好調さを維持しています。