【マツダ CX-5 発表】山内社長、すべての通貨に対しても利益出せる | レスポンス (ニューモデル、新型車のニュース)
-マツダの山内孝社長は16日、東京で記者会見し、これまで取り組んできた「モノづくり革新」による原価改善で、『CX-5』は「すべての通貨(の輸出先)でも、利益が出せるようになった」と強調した。
CX-5は、世界販売計画である年16万台の全量を防府工場(山口県)で生産し、9割強を輸出に振り向ける。山内社長は、超円高下における戦略モデルの輸出採算への懸念に対し、円高抵抗力は十分あるとの見解を示した。
同社のモノづくり革新は、ここ5年取り組んできたもので、生産部門だけでなく開発や購買部門も一体となって設備や工程などを改善し、従来比で2~3割の製造コスト減を実現したという。
山内社長は、製造コストの低減とともに、販売現場でのインセンティブなど変動費用の低減活動も進めることで、同社の上級SUVである『CX-7』よりは「台当たり15万円程度」の利益改善が可能との見方を示した。
というわけでマツダの山内孝社長は16日、東京で記者会見し、これまで取り組んできた「モノづくり革新」による原価改善で、『CX-5』は「すべての通貨(の輸出先)でも、利益が出せるようになった」と強調しました。マツダは今年3月期の見通しでは赤字ですからね。SUVは利幅が大きい傾向にありますから、このクルマで利益を生み出したい所ではありますね。
このCX-5は同社の上級SUVである『CX-7』よりは「台当たり15万円程度」の利益改善が可能との見方を示しているようで、CX-7は国内ではCX-5のおおまかに50万円ぐらい高くうられていましたから、利益改善は凄まじい物があると思います。価格の高いディーゼルが売れ筋でしょうし、そのディーゼルはSKYACTIV-Gと共用可能な部分が多いために、低コストで作れるようですからね。マツダ復活の立役者になりそうな気がします。
-マツダの山内孝社長は16日、東京で記者会見し、これまで取り組んできた「モノづくり革新」による原価改善で、『CX-5』は「すべての通貨(の輸出先)でも、利益が出せるようになった」と強調した。
CX-5は、世界販売計画である年16万台の全量を防府工場(山口県)で生産し、9割強を輸出に振り向ける。山内社長は、超円高下における戦略モデルの輸出採算への懸念に対し、円高抵抗力は十分あるとの見解を示した。
同社のモノづくり革新は、ここ5年取り組んできたもので、生産部門だけでなく開発や購買部門も一体となって設備や工程などを改善し、従来比で2~3割の製造コスト減を実現したという。
山内社長は、製造コストの低減とともに、販売現場でのインセンティブなど変動費用の低減活動も進めることで、同社の上級SUVである『CX-7』よりは「台当たり15万円程度」の利益改善が可能との見方を示した。
というわけでマツダの山内孝社長は16日、東京で記者会見し、これまで取り組んできた「モノづくり革新」による原価改善で、『CX-5』は「すべての通貨(の輸出先)でも、利益が出せるようになった」と強調しました。マツダは今年3月期の見通しでは赤字ですからね。SUVは利幅が大きい傾向にありますから、このクルマで利益を生み出したい所ではありますね。
このCX-5は同社の上級SUVである『CX-7』よりは「台当たり15万円程度」の利益改善が可能との見方を示しているようで、CX-7は国内ではCX-5のおおまかに50万円ぐらい高くうられていましたから、利益改善は凄まじい物があると思います。価格の高いディーゼルが売れ筋でしょうし、そのディーゼルはSKYACTIV-Gと共用可能な部分が多いために、低コストで作れるようですからね。マツダ復活の立役者になりそうな気がします。