馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

徳島城に登ってきました

2023-08-28 01:48:50 | 城攻め

2023年8月27日100名城76番の徳島城に登ってきました。

鳴門駅から戻って15時40分。歩いて10分くらいで徳島城へ。

詩人野口雨情の石碑です。

むかし 偲んで 徳島城の

松に 松風 絶えやせぬ

左にある歩道を渡ると、いきなり舌石の説明がありました。

出っ張りが舌石ですね。

緑がかった石垣です。

手前の石垣に登れました、太鼓櫓跡だそうです。

こういうところが素晴らしいのです。

全般的に石が緑っぽいですね、阿波の青石と呼ぶのだそうです。

青いです。

分厚くてイイ感じ。

16時を回りました。100名城スタンプは取得済みですが、御城印をいただかねばなりません。

市立徳島城博物館に急いで向かいます。

JAF割引と御城印代で540円。

受付のお姉様に閉園時間が迫ってきているから、先に庭園を見学するよう勧められました。

青石は緑色片岩なんですね。

枯山水の中に入ります。

水が枯れてます。

こちらも水なし。

し、静かに!!白鷺がいました、超接近。

良かった、水が張ってあります、安心安心。

庭園の片隅には謎のキノコ。

食べたら絶対まずいことが起きそうな感じです。

織部型灯籠。

根元の人物像が宣教師を表していて、キリシタン灯籠とも呼ばれているそうですよ。

博物館の中に入りました。

唯一撮影できたのがこちら。蜂須賀家の参勤交代です。

まだバスの時間があるので城内を探索しましょう。

下乗橋近辺。

若い子たちは、お城よりポケモンGOかDQウォークに夢中みたいで、あちらこちらにたむろしています。

鷺の門です。

屋根には鷺と蜂須賀家のマーク卍紋が見えます。

城址の石碑、これがあれば大丈夫(何が?)

東側を北上します。

見えている橋は数寄屋橋と呼ぶそうです。

石垣に登れました。

数寄屋橋をパシャリ。

藩祖蜂須賀家政さん。父の小六正勝は藩祖ではないのです。

奥から登れますがまた階段です。

ひえーまた階段だよぉぉぉ

石垣はやはり青っぽいんです。

東二の丸の跡。

こんなところに天守跡?

Wikiに書いてありました。

創建当時の天守は元和年間(1615年–1624年)に取り壊された模様。

まもなく、東二の丸に天守代用の御三階櫓が構えられた。東二の丸天守は、天守破却後に天守の代用として建てられた、当時は御三階櫓と呼ばれていた。理由は不明なんですって。

東二の丸から下を見えみました。結構高いです。

更に上へ。

最後の階段っぽいですよ!

本丸跡に到着、お疲れ様でした(;´д`)

本丸表示の向こう側に弓櫓というものがあったみたいです。

本丸付近の眺め、です。ちょっと寂しい感じ。

徳島県人の心の故郷、眉山です。

搦手門の光景です。鏡石がステキ。

弓櫓側から西側出入り口を降りれる様です、下ってみます。

西二の丸跡。

帳櫓ですか。いろいろあるのですのね。

西三の丸、大分降りてきました。

降りるのも大変。

降りたところに8620形式蒸気機関車が飾ってありました。

昭和44年まで稼働してたって凄いですね。

駅舎付き。

それでは高速バスに乗って帰ることとします、また。

コメント (2)
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撫養城に登ってきました

2023-08-28 00:39:38 | 城攻め

2023年8月27日撫養城に登ってきました。

いえ、撫養城は100名城でも何でもありません、面白そうだと思って登城してみることにしたんです。

12時ちょうど発の鳴門行きに乗ります。

綺麗な青空です。

鳴門に第九?第一次世界大戦時、ドイツの捕虜が鳴門の収容所で第九を演奏したのが、日本におけるいわゆる第九の嚆矢らしいですよ。

乗ってきた列車です。徳島と鳴門間は40分430円掛かりました。

鳴門線の終点なんです。

帰りの時刻表を押さえておきましょう。一時間に一本です……

鳴門市のマスコットキャラクター、うずひめちゃんとうずしおくん。

今日のお昼はまたも徳島ラーメン、いのたにさんにしました。少し歩きます。

中はお客でいっぱいでした。

肉入りラーメン850円、でも生卵の注文を忘れてしまって悲しいです。

お店を出ると、

おーっと渦巻鳴門城が見えました、そうです、あそこに行くのですよ。

あ、あれが撫養城なんです。

マンホールです、魚が跳ねて渦潮とともに。

別のマンホールです、鳴門橋がイメージされています。

歩いて向かいますよ、20分めどです。

見える眺めは犬山城っぽい。

大洲城っぽくもありますか。

……お城手前の階段が……不吉(´・ω・`)

おや、暑いのに鳴門猫ちゃんがいました。

気合い入れて頑張りましょう。

妙見宮です。

ヒィヒィぜえぜえ、必死に登ります。

登った果てには……「よう来たの、まあゆっくりしてけや」と言ってるようなもふもふさん。

「よっこらせっと、痒、背中痒~」

「あっついのぉ、水汚いのぉ~」

猫ちゃんに別れを告げて探索を続けます。

ひょっとしてこの妙見宮が撫養城の本体かもしれません(当てずっぽう)

足に大分来ているので、無事帰れるようにお祈りします。

振り返ると、渦巻鳴門城ならぬ再現された撫養城。

その名もトリーデなると。

裏には狭いながらも庭園がありました。

中に入って登ってみました。トイレも近代的で素敵です(笑)

大天守から小天守を望みます。

では下山(笑)

御城印は現在ないそうです(駅前観光相談所談)

暑い中必死に歩いて駅前に戻りました。足湯がありましたよ、次の時間まで30分あるので入って疲れた足を癒します。

ハーブ付きですが何と無料!!

徳島ヴォルティスのキャラクターはたぬきさんなんですかねえ、可愛いです。

では列車が来たので徳島に戻ります。

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