2025年1月17日、すみだ北斎美術館に行ってきました。
所用があって上京しておりましたので、その後の探索です。
こんなトコにあります。
美術館の公式サイトはこちらです。
JR両国駅で下車します。
今日は大相撲初場所開催中ですね、そこそこ混んでいます。
しかし今はお昼時……せっかくですのでちゃんこでも食べに行きましょう。
かつての大関霧島関のお店に行きましたが、満席でした(´・ω・`)
ちゃんこ道場さんというお店に行き、鴨ちゃんこランチをいただきました。
鴨はもちろん美味しいのですが、野菜と出汁が恐ろしく美味しいのです。
野菜のお鍋でご飯が食べれるのです、これにはビックリしました。
お値段は1,100円です。満足。
お腹を満たしたので葛飾北斎に逢いに行きましょう。
両国駅から歩いて10分くらい。
寒いですがちゃんこでぽかぽか状態です(*´▽`*)
見えてきました、すみだ北斎美術館です。
何だか未来的な建物ですね。
入場料1,000円ほどで常設展プラスで見学します。ほとんど撮影禁止です。
あまりにも有名な富嶽三十六景の神奈川沖浪裏がお出迎え。
常設展プラスでは、隅田川両岸景色図鑑と北斎漫画を堪能することができます。
隅田川両岸景色図鑑は100年ぶりに見つかった幻の傑作だそうです。
両国、回向院から吉原遊郭まで描かれていました。
北斎漫画も数冊手に取ることができました。面白いですね、いろいろな図案集というのかスケッチというのか。
随分と見入ってしまいました。
新年風俗図。
右側女性の膝が覗いているのがセクシーですね(笑)
良い初夢を見るために宝船の絵を枕下に敷くところですね。
読み解こう、江戸のカレンダー展。
絵暦(えごよみ)と呼ばれるものです。
詳しくはないのですが、太陰太陽暦では月の日数が大の月30日と小の月29日であったりして、同じ月でも年ごとに違うそうなんです。
そこで絵の中に何月は大だったり、小だったりを表示して、暦を表したそうなんですよ。
うーん、難しくて私にもこれ以上は説明できません(´・ω・`)
正直言うと作品を眺めることしかできませんでした( ;∀;)
北斎を堪能しましてヘロヘロではあるのですが、近くに面白いところがあるので寄っていきます。
でわ。
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