2024年4月20日、えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道に乗ってきました。
前夜、松本城を攻略してから、翌日は幾つものお城には敢えて行かずに、乗り鉄(眠り鉄)三昧とすることにしました。
一気に3つの鉄道を制覇します。
こんなルートです。我ながら大変(アホ)なことを計画しています。
では行っきまーす!!
まずはJR大糸線で松本から南小谷まで、揺られて揺られてゴトンゴトン。
北アルプス常念岳と思われます、2,857メートル。
信濃大町駅手前から見えた北アルプス群、もはや名前は分かりませぬ。
アルピニスト憧れの駅信濃大町駅。
大糸線から見えた桜。
この辺りはまだ咲いてくれているんですよ。
私たちを南小谷駅まで運んでくれた大糸線の車両、ここまでありがとね。
松本から2時間20分!!各駅停車でこんなところまで来てしまいました。
2時間あれば、しなのにもし乗れば名古屋まで行けちゃうんですけどね(笑)
南小谷から糸魚川はこちらのディーゼル車両に乗換えます。
一両ですがカッコいいですね。
13時過ぎ、糸魚川駅に到着です。
鉄印をいただきましたよ。
さてお腹が空いたので、お昼です。
ひすいラーメン、美味そうですよ。
麺が青いひすいラーメンと青い餃子、併せて1,180円でした。
ちなみに糸魚川は翡翠の産地なのです。
JR糸魚川駅と奴奈川姫の像。
奴奈川姫は、沼河比売とも言い、古事記では大国主の求婚に応じたお姫様だそうです。
出雲の大国主と越の国の奴奈川姫、日本海同士の繋がりですね、面白いです。
糸魚川駅で待合室から真っ赤な車両が見えました。
雪月花、という美しい車両です。観光列車ですね。
予算があれば乗ってみたいですねえ。
奴奈川翡翠(ぬながわじぇいど)たん。じぇいどって、ここだけ英語読みなんです。
三葉葵たん。
14時15分、ようやく一社目の列車に乗ります。
えちごトキめき鉄道の糸魚川駅。日本海の荒波がバックでしょうか。
泊行きの列車に乗ります。
エンブレムもカッコ良いのです。
華々しい車内にデコレーション。お、出発です。
……たった30分で下車。
今度は泊駅であいの風とやま鉄道に乗換えます。
電車が来ましたので乗り込みます。
春から夏に日本海から吹く風をあゆの風、あえの風と呼び、利用者に愛される、という意味であいの風と呼称したそうです。
しかし乗ると私は轟沈、約50分後富山駅近くで目覚めました。
親不知駅も魚津駅も黒部駅も寝過ごしてしまいましたテヘペロ
鉄印もGETです。
次の列車まで時間があるので駅前を散策、近くに続100名城の富山城があるのですが、寄る時間はないのでした。
富山市の路面電車、一部がライトレールになっている模様です。
JR富山駅。大きくてビックリしました( ゚Д゚)
富山駅からあいの風とやま鉄道に乗っているうちに、ZZZ、気づくと倶利伽羅駅を過ぎてIRいしかわ鉄道に突入していました。
約1時間、金沢駅で下車です。
花嫁のれんなんて観光列車が走っているのですね、楽しそう(笑)
IRお客様カウンターです。
あいまる君の鉄印ですが、要注意。
切符をIRいしかわ鉄道で下車してしまうと、鉄印取得のルールである切符を見せることができなくなります。
領収書か敢えて切符を残しておく必要がありますので、お気をつけ下さい。
金沢駅です。
うん、あの奇抜なデザインは反対側かな?
これこれ!鼓門ですよ。
すいません、土台だけのエッフェル塔みたいな感想を持ってしまいました。
はえー正面から見ると大きいなあ。
お土産とお弁当を買って、今度は北陸新幹線で敦賀を目指します。
つるぎ43号に乗りました。
新幹線は敦賀まで。
ここからはサンダーバードで大阪に向かいますのです。
大阪に着いたサンダーバード、21時10分。
ずっと列車に乗り、眠ってばかりいたので、お尻が取れてしまいそうです( ;∀;)
お風呂入って、さあさ寝ましょう、でわ。
桜追いかけ日本海!
北アルプスとカッコいい車両
いやいや天気も良かったようで羨ましいです。
土台だけのエッフェル塔
松本城
魚津城
高岡城
富山城
金沢城
福井城
敦賀城
に寄りたかったのですが、時間もお金もなく駆け足で過ごしてしまったのですよ^^
桜も桃の花も良い感じでした。
親不知、子不知、通られたんですね!
越前、加賀、越中、越後、、行ってみたいわ~
今回富山は続100名城なので、是非次の機会に寄りたいです。
親不知は電車が止まったそうですが、何も見えなかったと同行者がボヤいておりました。