2024年10月12日安芸城に登れませんでした。
岩崎弥太郎生家の後、レンタサイクルを返却するのに1時間半あるので、安芸城に行くことにしました。
現在地の右側に安芸城址と表示があります。早速向かい……ん?
にゃーんと聞こえました。黒猫さんですよ。
弥太郎邸を出るところですが、魅了されます。しかしすぐにどっかに行ってしまいました。
仕方ない、安芸城へ向かいましょう。
細い道を通って、くねくね曲がって、15分ばかり走るとありましたよ!
一般のお家の間です。これは凄い。
きちんと虎口が置かれています。
後1時間10分です、探索を急ぎましょう。
安芸城は元々安芸国虎さんのお城でした。長宗我部さんの土佐統一の途中で滅ぼされてしまったのですね。
安芸国虎……まさか阪神タイガースはそれでキャンプをしているのではないですよね?
虎口の石組み、私は分厚いの好き。
右の奥は歴史資料館になっている模様です。本丸はどこかいな。
標高41メートルの山城ですって、どうしましょう?
ここを登るみたいです。
迷っていると2、3組がどんどん登っていきます。焦る私、刻む返却時間。
結局諦めました(´・ω・`)
結局資料館にすがりつく私。
御城印を入手しました。現在は販売しておらず、前の制作分があるから、と快く分けていただきました。
縄張図面までいただいちゃいました。後30分早く来ていればなあ。
登りましたか、という職員さんのご質問に、時間がなくてすいませんと何故か謝ってしまいました。
白い彼岸花が私の無聊を慰めてくれました。
これを見ると山内一豊さんにも武功があったのですね。
唯一見れた初期の頃っぽい石垣です。
背後の山が恐らく本丸の山。四国で言う詰ですね。
アデュー、安芸城よ。
レンタサイクルを漕いで虎口を脱出します。
マンホールは野良時計。
5分ほど走った先にありました。
札幌時計台ではありませんよ。
今はもう動かない、野良時計。
由緒について書かれていました。畠中さん、凄い方ですね。
野良時計とコスモス。秋っぽいでしょ(笑)
16時25分、駅についてレンタサイクルをご返却成功。
あきうたこちゃんがお出迎え。
ちょうど16時31分高知駅行きの土佐くろしお鉄道が出発します。
乗りましょう乗りましょう。
あ、巡礼の方々もいるみたいで、列車は混雑していますよ。
瞼が重くなってきました、眠り鉄の本領発揮です。お休みなさいZZZ
でわ。
虎口、いいですな~!
石が、高知城の石と同じで、黒いですね!
登城断念!
まことに残念!
安芸城、良いですよね。
時間が無くて残念でした。