2008年2月13日のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

♪バレンタインデー・イ~ヴ♪

昨日あたりから検索エンジン YAHOO! のTOP画面が何故かピンク色。
おまけにハートマークがやたらと飛び交っている。

何かちょっと気持ち悪いなと思ってたら、アレですね、例のイベント。
いやね、別にいいんですけど、元々チョコレートって結構好きなんで、普段からコンビニなんか行くとちょくちょく買ったりするんです。

だからこそ明日は気をつけないと、うっかりいつもの調子でチョコなんてレジに持って行こうものなら

「チョコくれる相手がいないから自分で買ってるわあの人」

などと要らぬ誤解を与え兼ねません。

いやまあ、確かに、確かにチョコはもらえんかもしれんけど!
そうゆうことじゃなくて!!

まったく、何故こんなに気を遣わなきゃいけないんだ、バレンタインデー。
僕は純粋にチョコレートを愛しているだけなのに・・・。


納得いかないので、英語版Wikipediaにて他国における祝い方を調べてみました。

北米: グリーティングカード(バレンタインズカードと呼ばれる)に自筆で愛のメッセージを書いて、恋人同士が交換。85%の女性がカードを購入、クリスマスカードの次にグリーティングカードが売れる。

英国: Norfolkというところでは、ジャック・バレンタインなる人が家の勝手口みたいなところに、子供たち向けのお菓子を配って回る。ハロウィンっぽいですね。でも、子供たちはジャックのことを不気味がっているらしい。

デンマーク、ノルウェイ: 地味に恋人と夕食のひとときを過ごす。カードや赤いバラを相手に贈ることも。

スウェーデン: 割とアメリカナイズされていて、コスメや花が母の日に次いで売れる。

フィンランド: 「フレンズ・デイ(友人の日)」と呼ばれ、恋人に限らずあらゆる友人に思いを馳せる日。

スロヴェニア: もともとは植物が育ち始める日。あるいは鳥たちが求婚し、結婚する日。


東アジア諸国では日本と韓国、中国の場合が紹介されています。
韓国も日本と同じように、ほとんど女性から男性に対して一方的にチョコや花を送る日とされているようです。

僕は知らなかったのですが、日本では特に女友達どうしで「友チョコ」というのを交換することがあるそうです(Friends, especially girls, may exchange chocolate referred to as tomo-choko (友チョコ); from tomo meaning "friend".)。


中国: 七夕がバレンタインデーの役割を果たしている。

イラン: グレゴリオ暦(我々の認識している「西暦」)で2月17日がSepandarmazganという日。政府によりいろいろと規制があって、若い男女はちょっとこっそり気味に出かけて愛する人のためにプレゼントを買ったりする。

サウジアラビア: 今年からバレンタイングッズの販売禁止!!


うーん、国によって本当に様々だ。
もうチョコ食べなくてもお腹いっぱいであります。

まあ、何にせよバレンタインデーは概して「愛のイベント」なんですね。
ただ、日本はチョコにこだわり過ぎですね。

恋人にカレイの干物を送る、みたいな風習だったら、うっかりコンビニで購入してしまうなんてバレンタインデー・ミッスを犯さずに済むものを・・・。




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