ヴェトナムの火葬事情。
by |2016-03-08 15:27:07|
皆様こんにちは。
「お墓の加登」広報スタッフブログ「カトカト日記」をいつもご覧いただきありがとうございます。
以前の日記で世界の火葬率について書いたことがあります(該当記事はこちら)が、今回は、先日訪れたヴェトナムの火葬事情についてお話したいと思います。
現在でも地方では土葬が主流のヴェトナムですが、ハノイやホーチミンなどの都市部では火葬の割合がかなり増えているようです。
ハノイでは2010年、ホーチミンでは昨年2015年より、土葬ではなく火葬を行う家庭に政府から補助金が支給されるようになりました。
増加する人口に対する用地確保が困難だということで、火葬を奨励しているわけですね。
ヴェトナムのお墓は、ひとつのお墓に1人だけが入る「個人墓」です。
日本では関東大震災後の墓地用地不足から、お墓はそれ以前の「個人墓(ひとつのお墓に1人だけ入る)」から代々受け継いでいく「代々墓」へとシフトしていきましたが、ヴェトナムのお墓はこれからどうなっていくのでしょう?
場所の決定には風水の力を借りることが多いみたいです。こちらにも風水の札が貼られていますね。
なお、最近では少なくなっているようですが、ヴェトナムには「洗骨葬」という風習があります。
亡くなった遺体を土葬し、3年後に再び取り出して綺麗に洗い、新しいお墓に埋葬するというものです。
昔は沖縄地方の一部にもそのような風習があったそうです。
上の写真はお寺に預けられたご遺骨です。
裕福な家庭では、お墓に埋葬するだけでなく、ご遺骨の一部をこうしてお寺に安置、供養してもらうのだそうです。
>>加登の供養付きご遺骨預かり「みたま堂」はこちら
>>株式会社加登ホームページはこちら
「お墓の加登」広報スタッフブログ「カトカト日記」をいつもご覧いただきありがとうございます。
以前の日記で世界の火葬率について書いたことがあります(該当記事はこちら)が、今回は、先日訪れたヴェトナムの火葬事情についてお話したいと思います。
現在でも地方では土葬が主流のヴェトナムですが、ハノイやホーチミンなどの都市部では火葬の割合がかなり増えているようです。
ハノイでは2010年、ホーチミンでは昨年2015年より、土葬ではなく火葬を行う家庭に政府から補助金が支給されるようになりました。
増加する人口に対する用地確保が困難だということで、火葬を奨励しているわけですね。
ヴェトナムのお墓は、ひとつのお墓に1人だけが入る「個人墓」です。
日本では関東大震災後の墓地用地不足から、お墓はそれ以前の「個人墓(ひとつのお墓に1人だけ入る)」から代々受け継いでいく「代々墓」へとシフトしていきましたが、ヴェトナムのお墓はこれからどうなっていくのでしょう?
場所の決定には風水の力を借りることが多いみたいです。こちらにも風水の札が貼られていますね。
なお、最近では少なくなっているようですが、ヴェトナムには「洗骨葬」という風習があります。
亡くなった遺体を土葬し、3年後に再び取り出して綺麗に洗い、新しいお墓に埋葬するというものです。
昔は沖縄地方の一部にもそのような風習があったそうです。
上の写真はお寺に預けられたご遺骨です。
裕福な家庭では、お墓に埋葬するだけでなく、ご遺骨の一部をこうしてお寺に安置、供養してもらうのだそうです。
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