世の中には面白いものがあるものです。
キャデラックSTSにはガソリンの消費を減らすことが出来るシートが装備されている。
原理はこうです。シート内に二つのファンがあり、シートの縫い目を通して運転者や同乗者の体から出る熱気や水分を吸い上げて、社外に排出する。
こうすることで車に乗っている人は涼しく感じるので、エアコンの設定を下げるので結果として燃費が向上する、というものである。
新たに二つのファンを回すエネルギーとエアコンの一目盛りのどちらが省エネかは、にわかには判断つかないが、DOEのNational Renewable Energy Labolatoryの報告では省エネ効果ありだそうです。
Renewable Energy Laboと涼しいシートはあんまり関係ないと思うが、そういうレポートが出ているそうである。
但し、こんな贅沢な装備のついた車を買う人は他にもいろいろと装備を付けるそうで、たとえばハンドルウォーマーなどがある。これなどは省エネに逆行しているわけで、結局このTSTモデルは省エネになっていないというのがオチです。
キャデラックSTSにはガソリンの消費を減らすことが出来るシートが装備されている。
原理はこうです。シート内に二つのファンがあり、シートの縫い目を通して運転者や同乗者の体から出る熱気や水分を吸い上げて、社外に排出する。
こうすることで車に乗っている人は涼しく感じるので、エアコンの設定を下げるので結果として燃費が向上する、というものである。
新たに二つのファンを回すエネルギーとエアコンの一目盛りのどちらが省エネかは、にわかには判断つかないが、DOEのNational Renewable Energy Labolatoryの報告では省エネ効果ありだそうです。
Renewable Energy Laboと涼しいシートはあんまり関係ないと思うが、そういうレポートが出ているそうである。
但し、こんな贅沢な装備のついた車を買う人は他にもいろいろと装備を付けるそうで、たとえばハンドルウォーマーなどがある。これなどは省エネに逆行しているわけで、結局このTSTモデルは省エネになっていないというのがオチです。