Look at the Dawn Sky (^^)

生きとし生けるものが幸せでありますように。

2/18 ようこそ頭上へ

2016-02-18 09:55:24 | 日記

今朝はウッカリ薄手の靴下を履いて出かけたのですが、あまりの寒さは足の「甲」からも熱を容赦なく奪っていくことを初めて感覚的に自覚しました(笑)。

いつもはモッフモフの裏起毛靴下を履いていて、更に長靴の底には厚手の中敷きも突っ込んでいるのですが、それでも足の「裏」が痺れるほどに冷たくなるまでそれほど時間はかかりません。

そして今朝ウッカリと薄手の靴下を履いてしまったことで、今までモッフモフの靴下がどれだけ私の体温を逃がさないように守っていてくれたのかを改めて思い知りました(笑)。

まあ、如何に長靴、中敷き、裏起毛靴下を装備していても、凍りついた地面に接する足の裏の体温が奪われてしまうことは仕方なしと納得していましたが…

私の体温である程度暖まっていると思い込んでいた長靴の内部の空気が実は、外気と大差なく冷えていて、凍りついた地面に接する足の裏から奪われる熱とは別に、冷たい空気が足の甲からも熱を奪っている感覚…新感覚を初めて体感しました(笑)。

寒い地方の方々からすれば「…ハハ、何をいまさら(笑)」という程度のお話でしょうけれども、あのなんとも言えない足の甲にまとわりつく冷気を初めて知り…

( • ̀ω•́ )キリッ✧「ああ…裏起毛のモッフモフ靴下とはなんと偉大なる発明なのかー!…アーメン(笑)」

というふうに認識を新たにした、今朝の川っぺりなのであります(笑)。


































(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。




今朝の冷え込みはさすがに小鳥たちにも応えていたようで、日の出から三十分以上経過してからやっと…ぼちぼちアントニオくん(ジョウビタキ♂)がお出ましになりました。












そして私の足元から少し離れた川面に接する茂みの中に…








(﹡ˆ ˆ﹡)珍しくイソシギ(多分)が飛び込んで来ました。

もしかしたらこの方も営巣地を物色中なのかもしれませんので、あまり不躾に覗き込むことは自粛して散策を始めます。




























(T^T)今朝は残念ながら暖かそうな黄色い綺麗なお腹を見せてはくれないアオジさんなのであります(笑)。








(﹡ˆ ˆ﹡)「リリ、リ、リ♪」と、小さな鈴を転がしたようなカワエエ鳴き声のカワラヒワ建設(有)が道路工事を開始します。




まるで現場監督のようなツグミんと一緒に…




寒さに凍えながらも、ダルマさんが転んだ方式でジワリジワリと接近します。








(﹡ˆ ˆ﹡)つい先週までは20m以内には近づけなかったカワラヒワ建設に、この時点で9~10mにまで肉迫しております。

どこまで大丈夫なのか…ニヨニヨ…ドキドキ…ニマニマ…ドキドキドキドキしながら更ににじり寄ります(笑)。




およそ8~9mまで接近したところで、もう一歩を踏み出そうとした途端、土手上から「キィィーーッ!」と自転車の急ブレーキ音が響き、私が一歩を置いた…… その瞬間、カワラヒワ建設は一斉に飛び上がってしまいました。

大抵の場合は手近な樹上に逃げ込むカワラヒワ達なのですが、今回は雑木林の上空を群れが大きく旋回していました。

どこに行くのか目で追っていると…

























(〃▽〃)…私の頭上の樹上に皆様がお戻りになってくれた…嬉しい今朝の川っぺりはこれまでに御座います。




よい一日を。







230 拝



2/17 二寒三温

2016-02-17 11:12:12 | 日記

今朝もある程度冷え込むだろうと予想して、それなりの耐寒装備を整えていつもの川っぺりに向かいます。

到着して間もなく…




オラオラとばかりに天を突き上げるサンピラーが立っていました(笑)。








まるで雄々しい雄叫びのようなサンピラーに見惚れている私の前を…




(﹡ˆ ˆ﹡)今朝も昨日から引き続きヤル気に満ち溢れているキジポくん(キジバト)が巣材集めに精を出しています。

しかし今朝は昨日に比べると、一往復する時間がずいぶんと長引いていました。

おそらく下地の材料はある程度揃え終えていて、いよいよここからはメスにアピールするカッコいい内装工事に着手しようと、材料の吟味に時間がかかっているものかと思われます。

時折10分以上かかってやっと見つけたと思しきお気に入りの小枝を咥えたキジポくんは…




(﹡ˆ ˆ﹡)なんだかとてもイイ顔をしていた今朝の川っぺりなのであります。
































































(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。












(〃▽〃)今朝のお出迎えはジャイアンくんと(ツグミ)アントニオくん(ジョウビタキ♂)であります。








おそらくこの時点で気温は5℃以上はあったように感じた暖かさであります。

三寒四温という季節にはまだ少し早いと思っていたのですが、最近は二寒三温ペースという感じでありますね(笑)。

それはともかくフリースの重ね着はちょっとやり過ぎたよなぁ…と、後悔していると。




ψ(`∇´)ψ「そだそだー!きくん!やりすぎたまえよー!」




(﹡ˆ ˆ;;)…などと、近くにいるアントニオくんにからかわれているような気がして来ました(笑)。

ここは素直に手袋を外して散策を始めます。












(﹡ˆ ˆ﹡)今朝も道路工事に励むおシメ様が一羽…




(﹡ˆ ˆ﹡)そしてツグミんが一羽…




(⊙⊙)‼ここから次々に…
















(﹡ˆ ˆ﹡)カワラヒワ、アオジ、アトリ達が各々一羽づつ道路工事に参加して来ました。

基本的に群れで行動する小鳥たちが、何故か今朝はそれぞれ一羽づつのお出ましとなっていました。

(◎-◎;)珍しいこともあるもんだ…などと考えていると。




(〃▽〃)すっかり私に慣れてくれたアオジくんが、その綺麗な黄色のまんまるお腹を晒してチョコーンと、近くの小枝に止まってくれました。




(_*´﹃`)_「ハァハァ…モ、モフり倒したいーっ!!」という欲望マインドを激しく刺激されつつ、そこはじっとガマンの子であります(笑)。

高い空を眺めて気を落ち着けていると…












(﹡ˆ ˆ﹡)しばらくぶりの鳶くんが風乗りサーフィンを楽しんでいました。








鳶くんに釣られてフラフラ移動した先には…




(﹡ˆ ˆ﹡)暗がりでじっとガマン…しているのかどうかは分かりませんけれど、まんまるボール化したキジポさんが佇んでいました。

もしかしたら産卵間近の妊婦さんなのかな…との可能性が頭をよぎり、彼女を刺激しないように大きく迂回して先に進みます。




(〃▽〃)今度はそれぞれ二羽づつのシジュウカラとエナガとコゲラが、非常に危険な(カワエエ)ビーム兵器を携えてのお出ましであります(笑)。




















(﹡ˆ ˆ﹡)命からがらビーム兵器をくぐり抜けた私が原チャリにまでたどり着くと…




(〃▽〃)ほ・ん・と・う・に…お久しぶりのザ☆ラスボス☆ジョビ子たんにトドメを刺された今朝の幸せの川っぺりはこれまでに御座います。




よい一日を。







230 拝




2/16 キジポの巣作り

2016-02-16 11:26:58 | 日記

この時期、夏至までの間はだいたい一日一分強のペースで日の出時刻が早まって行きます。

このペースに合わせて私も毎朝アジャストしてはいるのですが、時々朝焼けに追いつけないことがあって、そんな時はせっかくの美しい暁の空を見逃して臍を噬むことになりまする(涙笑)。

今朝も寝坊こそしなかったものの、川っぺりについた途端にお天道様のお出ましとなりました。

今朝見逃した暁を想いながら、冬らしい寒さと澄み渡る青い空の川っぺりを見上げていると、先ほどから一羽のキジポ(キジバト)が何度も何度も往復しています。

私は定位置から移動してキジポの様子を見に行きます。























( • ̀ω•́ )キリッ✧「アッシはヤルぜ!ヤルぜ!ヤッてヤルのだぜー!ウポーーーーッ!!!(笑)」




と、ばかりに一羽のキジポが何度も何度も巣材と思しい小さな枯れ枝を咥えて往復していました(笑)。




少し話は飛びますが、時々このブログでも取り上げているここ数年間の「太陽黒点」減少傾向ですが、ここ数日黒点ゼロが観測され続けていたそうなのであります。

かなりザックリした要約をすると…

(゜〇゜;)「お、お、お天道様!元気ないじゃないですか!!…マジすか、マジ大丈夫っすかー!!いーやーあぁぁ!お天道様ー!死なないでー!!!(冷汗笑…)」

(﹡ˆ ˆ;;)という感じなのであります(詳しくは→コチラ)。

およそ二百年、たかが二百年、されど二百年…

それでも私たち人間が観測を約二百年間継続し発見した太陽活動のサイクルパターンが、今この時期に大きく変わり初めていることは、私のような素人にも容易に推察されます。

そして私たち以上に環境に対して鋭敏な野生の生き物たちが何も感じていない筈がないと思われ…




その上でこうして夜明けと共に、一所懸命巣作りに励むキジポがなんだか眩しい川っぺりなのであります。






























(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。







(〃▽〃)今朝もまたアントニオくん(ジョウビタキ♂)やシロロボ(シロハラ)が私の定位置でお出迎えしてくれているのかも…と、ワクテカ♪しながら降りて行きますと、いきなり小さな二つの鳥影が飛び出して行きました。

そして今朝私の定位置で私を待ち構えていらしたのは…




(﹡ˆ ˆ﹡)モズ男くんでありました。

一度シャッターを切ってからしばらくモズ男くんを見つめていると、モズ男くんもまた(ツンデレ少女みたいに)逃げるように飛んで行ってしまいます(笑)。












出来ることならモズ男くんもみんなと仲良くしてくれたら良いのになぁ…とか思いながら散策を始めます。








































((((;´・ω・`)))「……モ、モズ男は…いねー…かー…」




(﹡ˆ ˆ﹡)と、おっかなびっくり登場したアントニオくんが、ようやくモズ男くんの不在を確信したかのように…




(﹡ˆ ˆ;;)大荒れを始めます(笑)。




アントニオくんがヒャッハーしている向こうには…




(﹡ˆ ˆ﹡)ジャイアンくん(ツグミ)が朝日を眺め…




(〃▽〃)今朝もまんまる強面二頭身のダルマさん(シメ♂)が一羽でせっせと道路工事に励んでいます(笑)。




今朝はアオジやアトリやカワラヒワといった、道路工事が本職の小鳥たちの姿はなく…





























ジョビ吉くん達パートタイマーに道路工事が委託されていた模様の川っぺりはこれまでに御座います。




よい一日を。







230 拝




2/15 社会格差(誤用)

2016-02-15 11:34:11 | 日記

昨日まで10℃前後あった最低気温が今朝は1~2℃まで下がっています。

寝ている間の気温の上下がここまで激しいと体調管理も難しくなってしまいますよね。

今朝は三時頃にシットリとした冷気の重みで一度目が覚めました。

すぐにフリースを一枚着込んで再び眠り…いつも通りの時間に再び目を覚まし、いつも通り川っぺりへ向かいますと。




今朝の空には、たっぷりと水分を湛えたゲル状みたいな雲がウニョーンとへばりついていました(笑)。

胴震いが止まらなかったり、指先が痛いほどに痺れるようなことは無かったのですが、やはり急激な温度差のせいで実際の気温以上に寒さが応えます。

ネックウォーマーを鼻先まで上げると、自分の吐息でメガネがまっ白に曇るのですが…まっ白メガネのままお構いナシでいつも通りの定位置に向かいます。








(﹡ˆ ˆ﹡)すると昨日に続いて今朝もまた、いつもの私の定位置にはアントニオくん(ジョウビタキ♂)と、シロハラくんが先にいらして、まるで私を出迎えてくれてくれたみたいなのでありました(笑)。

そういえばジョウビタキ自体がそもそも越冬の為に渡りをしていると考えられているように、寒さをとても苦手とする小鳥なのですが。

特にこのアントニオくんは寒さ暗さが募る内は藪の中に引きこもり、絶対に外には出て来ない鉄壁のヒッキーぶりを今まで発揮していたので…

(◎-◎;)今朝のまさかのお出ましには少々ビックリしつつ…多分、ジョウビタキ達の「渡り」の季節がまた近づいていることをひしと感じた川っぺりなのであります(笑)。


























(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。























































































今朝の道路工事は雑木林の地べたであります。





















…バジャ!バジャ!バジャ!




「フョー!ミョー!」




(﹡ˆ ˆ﹡)聞きようによってはまるで猫みたいな悲鳴を上げるオバ様(オオバン)であります(笑)。

オバ様の発声の母音が「は行、ま行」の濁音無しな発音が多く、そのせいか悲鳴や警告などの意味合いの鳴き声も…私たち人間からすると危機感に乏しく、むしろ腰が砕ける脱力感に襲われる鳴き声なのであります(笑)。

今朝は私の前方に五羽ほどのオバ様達がいらっしゃり、内一羽が先ほどから…

「フョーー!」




(◎-◎;)…っと、緊張感の欠片も無い悲鳴を上げながら逃げ回っていました(笑)。

一体全体この子が何をやらかしたモノかは分かりませんけれど、この子がお仲間に近づいて行くと途端に、お仲間から威嚇され、追い払われています。

こうした一場面だけを見ると、私たち日本人にもお馴染みの「ザ・イジメ」の現場にも見えますが…

この子が仲間からおよそ7~8mの距離が開けば、それで全部おしまいになっている様子であります。

鳥社会では、一羽を集団で取り囲んでの一方的な暴行など、決して有り得ないのであります(笑)。

どうやらこの一点だけを鑑みても、私たちの社会は鳥たちの社会に激しく劣っているようでありますね(笑)。








それでは今朝の欠片はこれまでに御座います。




よい一日を。







230 拝





2/14 水煙と唯我独尊

2016-02-14 11:25:25 | 日記

昨夜21時過ぎに帰宅途中、用水路沿いの小路を原チャリで走っているといきなりヘッドライトの光が回析、拡散する濃密な水煙に囲まれていました。

昨日は二月とは思えないような暖かさと、一日中降ったり止んだりの雨がこの水煙を招いたようであります。

そして今朝…












(﹡ˆ ˆ﹡)パない高気圧が依然健在であることを告げる水煙のカーテンが、ヤル気を見せつけていた今朝の川っぺりであります(笑)。

























































































































(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。




























































































































































さて、件のツグミっちょでありますが…他の鳥たちからたくさんの教育的指導を受けたことで、ヤンチャ坊主を卒業し、すっかり大人しくなってしまったら、私にはもう彼(彼女かもしれませんが)を見分けることは出来ないんだよなぁ…という危惧を抱えていたのでありますが…




(﹡ˆ ˆ﹡)なんか大人しくなっても彼のことが分かっちゃったみたいなのであります(笑)。

彼にはアントニオくんのように個体を特定出来る(嘴の一部変色)ようなハッキリとした特徴は無いのですけれども、例えば↓この時…




彼との距離は約5m、そして私を起点にして半径10m圏内には四羽ほどのツグミ達もいらっしゃいました。

彼以外のツグミ達は皆、土手の草地でせっせと朝ごはんの真っ最中です。

しかし彼だけはこうして樹上にて朝日を眺めつつ…時折、不思議なダンスなどを踊っていたりしていました(笑)。




(﹡ˆ ˆ;;)…まあなんと言うか、本来生き物にとって一番大変で大切な「食べる」ということよりも、自分の楽しみを優先させているような唯我独尊ぶりが、やはり普通のツグミ達とは一線を画しているように思えてならないのであります(笑)。

( ̄^ ̄)ゞ私はこの彼の唯我独尊ぶりに敬意を表し、今後このブログでは彼のことを「ジャイアン」と呼称し、今後とも尚一層愛でて行くことをここに宣言するものであります!(笑)。

















そして夜明けから約二時間かけ、ようやく水煙が払われた川っぺりに…




(﹡ˆ ˆ﹡)アントニオくんが「おそいようごさいまーす(笑)」と、お出ましになりました。




そしてすぐさまでっかいニョロごはんにありついたアントニオくんは超ラッキーであります(笑)。























それでは今朝のカーテンはこれまでに御座います。




よい一日を。







230 拝