昨日、来月2月18日(土)に、PTA主催の教育講演会に、講師としてご来校いただく予定の「泉一也先生」の研修(於:神戸)に、参加してきました。
自称「場活師」として、小学校から一流企業まで、全国津々浦々、ご講演等で、場の活性化を図って、みんなのやる気を引き出し、元気いっぱいにしてくださっている泉先生です。
昨日は、主に教職員対象だったのですが、福岡から神戸にという超多忙な日々の中にもかかわらず、すごいパワーで13:00~17:00まで。
あっという間の4時間でしたが、その中から、心に残ったお話をひとつ。
「やる気を引き出す言葉かけ」について・・・
目的は、「小魚を食べさせたい」なのですが、
①「小魚を食べないと、大きくされないよ。」
②「小魚食べたら、大きくなれるよ。」
①と②では、どちらが子どもたちにとっていいかは、もちろん②です。
①は、ネガティブで不安を感じる、②は、ポジティブで希望・可能性を感じさせる。
このことを、実際に研究された方があるようです。
0才児10人を対象に、親御さんがどのように声をかけ、かかわっているかを、5才になったときに調べた結果・・・
①のような言葉かけだと、パターン化されて、「どうせ・・・」と全くと言っていいほどやる気なし反対に②のような言葉かけをされて大きくなった子どもさんは、やる気いっぱいがんばる子どもに
このことは、家庭も学校も同じです。
常に頭のすみっこにおいて、子どものやる気を引き出すことばかけをしていきたいと思います。
明日から、また1週間が始まります。みんな元気でがんばりましょう