9月2日(月)は、鳴門ロータリークラブ例会がありましたが、
カウンセラーの方の所用で、米山奨学生の包金剛(ボ・ジンガン)
さんを私が迎えに行くことになりました。
送迎をしている車の中で、話を聞いていて、私のわかる範囲で、
日本の習慣や米山奨学生はどうして、行われているかなどを
教えました。
最初、包(ボ)さんの考え方を私も理解することが難しいところも
ありましたが、話をしているうちに私も理解が出来ることが出来て
きたので、勉強をさせていただきました。
やはり、教えることと教えられることというのは、ある意味同じような
局面があり、紙一重のところで行ったり・来たりしているのだと思いました。
頭の良い、包(ボ)さんは、帰るときにはすでに、私が話をした、日本の習慣や
目上の人に対する対応などを実践していました。さすがです。
教えていたつもりが、教えられたというのはこの事なのでしょうね。