ライダイハン

2014年07月02日 12時59分33秒 | Weblog

 韓国のベトナム大虐殺を告発する 

  歴史を悪用する報い

 強姦しまくり「ライダイハン」…正論7月号に詳報

 慰安婦問題で日本を執拗(しつよう)に攻撃する韓国だが、彼らの歴史は他国を一方的に断罪できるほど道徳的な高みに立つものなのか。ベトナム戦争に出兵した韓国軍による住民虐殺について現地で調査した北岡俊明・北岡正敏両氏のリポートを読めば、その答えは明らかだ。北岡氏らが現地で目にしたのは、虐殺された住民ら一人一人の名前を記した慰霊碑や、虐殺の模様を描いた壁画など無数のモニュメントだった。1桁の年齢が並ぶ犠牲者の慰霊碑には言葉を失う。

 東京基督教大学教授の西岡力氏の「真の敵-『慰安婦』で蠢(うごめ)く反『日米韓』勢力」は、その韓国軍の虐殺行為を韓国内で告発している団体が慰安婦問題で日米韓の分断を謀る親北朝鮮勢力であることを明らかにしている。日本はそうしたもくろみは意識すべきだが、彼らの扇動に乗せられてきた韓国にとっては、どれだけ“ベトナム”で国際的非難を浴びても自業自得なのだ。

 歴史の捏造(ねつぞう)にうつつを抜かすと真実を忘れて恥をさらすことになる、という見本が中国だ。平成10年に来日した江沢民・中国国家主席(当時)は、宮中晩餐(ばんさん)会に中山服(人民服の一種)姿で臨んで物議を醸した。天皇陛下への答礼で歴史問題を持ち出してわが国を誹謗(ひぼう)した江氏が標準的礼服を着用しなかった意図は明らかだが、中山服のルーツを知れば「引き破ったかもしれない」と近現代史研究家、田中秀雄氏は指摘する(「日本を戦争に引きずり込んだ中国の卑劣挑発」)。中山服の考案者は、憎いはずの日本陸軍の将校だったのだ。(小島新一)

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米高官、日本の閣議決定に歓迎表明

2014年07月02日 10時48分53秒 | Weblog

 米高官、日本の閣議決定に相次ぎ歓迎を表明

 「大統領は強く支持している」

【ワシントン=加納宏幸】日本政府が限定的に集団的自衛権の行使を容認することを閣議決定したことについて、米国のオバマ政権高官は1日、相次いで強い歓迎を表明した。

 ヘーゲル米国防長官は、「自衛隊のより幅広い作戦を可能にし、日米同盟をより効果的にするものとして歓迎する」との声明を発表。「地域や世界の平和や安全に貢献しようとしている日本にとり重要な一歩だ」と評価した。

 その上で、年末までに予定する日米防衛協力の指針(ガイドライン)改定に向け、「同盟を最新のものとする努力を補完する」と期待を示した。

 また、ローズ米大統領副補佐官は記者会見で、「オバマ大統領は安倍晋三首相の政策を強く支持している」と述べた。

 ローズ氏は「新政策について明確にする外交努力を果たし、誤解を防ぐために透明性を確保した」とし、日本政府による近隣諸国に対する説明努力を評価。韓国などの反発に関し、集団的自衛権の行使容認に加え、歴史問題でも日韓の対話が進むことに期待を示した。

 国務省のハーフ副報道官は、日本での行使容認に関する議論の公開性や透明性を評価。中韓の反発については、日本が近隣諸国に十分な説明をしてきたとして、退けた。

 一方、中国の海洋進出に関心を持つ下院軍事委員会のフォーブス小委員長(共和党)は、「中国はアジア太平洋の秩序に挑戦しており、地域の平和や安定に貢献しようとする日本(の決定)を歓迎する」との声明を発表した。

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