誇り高き大日本帝国

2014年07月31日 17時47分10秒 | Weblog

  誇り高き大日本帝国 http://youtu.be/y0dcISYYvD8

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US‐2

2014年07月31日 14時15分30秒 | Weblog

 海・空・陸をつなぐUS-2

数々の実績を誇る水陸両用の飛行艇。

「飛行艇」とは、飛行機と船の両方の特徴を持ち、陸上だけでなく海面にも着水できる飛行機のこと。 新明和工業が製造するUS-2型救難飛行艇は、海難事故の救助活動を目的に、防衛省海上自衛隊によってUS-2が5機、US-1Aが2機が運用され、前身となるUS-1から起算すると900回以上もの出動回数を誇っています。

US-1 US-2
  

最新鋭機「US-2」の能力

8年間にも及ぶ改造開発により完成した「US-2」。その主な能力をご紹介しましょう。

US-2の主要諸元

項 目 諸 元
全長 33.3m
全幅 33.2m
全高 9.8m
エンジン Rolls-Royce AE2100J×4基
プロペラ Dowty R414
最大離陸重量/距離 47.7t / 490m
最大着陸重量/距離 47.7t / 1,500m
最大離水重量/距離 43.0t / 280m
最大着水重量/距離 43.0t / 330m
航続距離 4,500km以上
巡航高度 6,000m以上
巡航速度 480km/h以上
最大速度 560km/h以上
全幅33.2m
 
全高9.8m
全長33.3m

世界の飛行艇との諸元性能比較

極低速での離着水

BLC(Boundary Layer Control:境界層制御)と呼ばれる動力式高揚力装置を、世界で唯一実用化。約90km/hという極低速での飛行、極短距離での離着水を実現しました。

動力式高揚力装置
動力式高揚力装置

高い耐波性を実現

独自の溝型波消し装置とスプレー・ストリップにより、着水時の機体損傷を防ぐ「高耐波性」を実現しました。極低速飛行技術とあわせて、3mクラスの波高での離着水も可能です。

溝型波消し装置とスプレー・ストリップ

溝型波消し装置とスプレー・ストリップ

 
 
  • 最新鋭機「US-2」の能力
  • 飛行艇開発ストーリー
  • 世界の飛行艇
  • 救援活動
  • 広がる「US-2」の可能性

当社製の飛行艇と他の輸送機を比べてみると…

世界で唯一、波高3mの荒海に離着水。

波高3メートルもの荒海に着水することが可能。過酷な状況での人命救助に運用されています。

機体の1/3相当の波にも着水可能!

荒海での離着水シーン(PX-Sによる実験)

短距離での離着水(陸)が可能。

優れたSTOL<短距離離着水(陸)>性能で、一般の旅客機のような長い滑走路は不要です。

US-2なら約1/4の距離。水陸両用機なので滑走路建設も不要です。

より遠く、より速く。広範囲での救助活動が可能。

前身機「US-1」に、エンジンの換装・与圧キャビンの導入といった新技術を取り入れ、スピードや航続距離の改善を実現しました。

より遠く より速く より広範囲に
 

広がる「US-2」の可能性

陸上はもとより、荒海にも離着水できる「US-2」。防衛省が開発した装備品ではありますが、この機体の民間、もしくは他省庁への転用が実現すると救難・救急患者の移送以外にも、様々な活用が可能な多様性を秘めています。

消防飛行艇

中規模な改造で消火システムを追加した場合。

主な活用法

  • ・大規模林野火災における消火活動
  • ・大規模都市火災における消火活動
  • ・火災の延焼抑止、避難路確保等

旅客輸送飛行艇

大規模な改造で民間型式証明を取得した場合。

主な活用法

  • ・離島住民の都市部への交通手段

多目的飛行艇

小規模な改造で目的に応じた機能・性能を付加した場合。

主な活用法

  • ・災害救援
  • ・離島の医療支援
  • ・洋上監視、国境離島保全
  • ・物資輸送、国際緊急援助
TOPICS! ASEAN地域フォーラムにUS-2が初参加

担当者インタビュー

  • 川西 康夫
  • 航空機事業部 営業本部長
    川西 康夫
海上自衛隊の皆さんから「US-2」はどのように評価されていますか?
パイロットの方からは「US-1Aと比べると格段に操縦しやすい」との感想が寄せられています。
操作性能の改善に加え、機内を与圧化したことで部隊の方にとっても、そして救難者にとっても快適な空間になりました。
また、「長距離航続性能」が飛躍的に向上したことも「US-2」の評価が高まった理由の一つです。無給油で飛行できる距離が格段に延びたことから、運用の選択肢も広がったようです。
「US-2」に対する海外の関心も高まっているようですね。
水陸両用の航空機を製造しているのは日本、カナダ、ロシアの3カ国のみです。その中で、外洋に着水でき、大人数を乗せることが可能で、かつ長距離を飛ぶことができる、これらの市場要求をすべて満たしているのは「US-2」だけです。
今、メーカーである私たちに課せられているのは「製造コスト」の削減ですね。
「US-2」の運用範囲が広がると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
国の財産を使って開発した機体ですから、まず、国内での用途拡大が先決と考えています。
私たちが提案している一つは「US-2」に消防機能を付けることです。頻発する林野火災の消火活動に有益であるだけでなく、大規模災害が発生した時、消防車やヘリコプターでは対応できない場所で消火活動できる点が最大の利点です。
この他に、ドクターヘリでは対応できない離島の救急患者に対し、「救急飛行艇」を派遣するのも一案です。
「US-2」ならではの水陸両用能力を生かした運用を考えると、可能性は更に広がります。離島に住む方々の安全や福祉を守ることは、国を守ることにつながります。 こうした取り組みの具体化を経て、近い将来、技術力で社会貢献する象徴として輸出も実現していきたいですね。
 
S
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山形県米 どまんなか

2014年07月31日 13時51分12秒 | Weblog

  今夕、食べてみます

 

    健康管理に、食材は国産にしてる

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