「韓国人学校の白紙化を行ないました」 小池百合子都知事
外国人の言葉から見える日本の真の姿とは?
21世紀世界のリーダーとしての役割を持つ日本人の資質・・
元名古屋グランパスエイト監督アーセン・ベンゲル
日本は世界で最も好かれている国!
「こんな国まで親日だったなんて・・」
ほとんどの日本人が知らない親日国の数々、
そして日本が大好きになった理由? https://youtu.be/E2BPxKnAvG0
山尾志桜里(民進) またしてもやらかした!!
「日本死ね!ブログは自作自演」で大賞償金50万を搾取!
受賞での一言が偽証罪では? 「ガソリン、コーヒー等の支出は未解決まま・・・」
日本政府は中国の海洋進出などに備え、南西諸島の守りの強化に力を入れている。尖閣諸島がある沖縄県の石垣市では新たな自衛隊の配備が浮上し、市民の間で受け入れの賛否をめぐる溝が深まっている。危機に備えるべきか、それとも基地のない島を維持すべきか――。東シナ海の緊張に揺れる2つの「国境の島」を日本記者クラブの取材団の一員として訪れた
■「尖閣専従」の巡視船が並ぶ
12月1日昼、石垣港。埠頭には豪華客船「飛鳥2」と並び、等地にある桟橋を大幅に拡張し、宿舎や船艇用品庫も急きょ建設した海上保安庁の最新鋭の1500トン級巡視船がずらりと並んでいた。中国の漁船や公船が尖閣諸島の近海に日常的に出没する状況に備えるため、政府は予算をつぎ込んで2016年4月までに石垣海上保安部に「尖閣専従班」を設けた。全長96メートルで20ミリ機関砲や遠隔放水銃を備えた新造の10隻を加えて尖閣専従班は合計12隻に拡充され、石垣海上保安部は全国最大規模の約700人となった。港の一等地にある桟橋を大幅に拡張し、宿舎や船艇用品庫も急きょ建設した
宮崎一巳・石垣海上保安部長は尖閣専従班の役割について記者団に「冷静かつ毅然として国家の主権を守るということに尽きる。専従船は日ごろの訓練を通じて他の管区から応援を受けていた時より高い対処能力を持つ。体制に余裕が生まれて地元密着の仕事もできるようになった」と意義を強調した、 一般市民や漁業関係者の多くは海保の組織強化を前向きに受け止めているようだ。八重山漁業協同組合の伊良部幸吉・代表理事専務は「海保に体制を拡充していただいて警備に期待している」と語る。尖閣諸島の海域での操業に関しては「距離もあり燃料費もかかるので周辺までいく漁業者は近年はあまりいない」と説明する一方、近海で台湾の漁業活動が活発となっていることに触れて「今は中国とは操業形態が違うが、彼らがマグロのはえ縄漁などを本気でやり出すと我々が操業できる場所がなくなる」と不安を口にした。
石垣島で大きな争点になっているのが陸上自衛隊のミサイル部隊の受け入れ問題だ。外国艦船からの攻撃に反撃できる地対地ミサイル(SSM)などを運用する部隊を500~600人規模で新設する計画が進んでいる。中山義隆・石垣市長は12月1日、取材団と面会し「尖閣を含めていろんな事件が起きており、自衛隊の南西諸島への配備強化は理解できる」と語った。同時に「12月議会でさらに議論が深まると思う。その内容も踏まえて判断したい」と述べ、部隊配備に前向きな考えをにじませた。漁業関係者の中にも「中国が南沙諸島あたりでやっていることを見れば、尖閣で同じことが起きたらという不安がある。抑止力と災害時の対応などを考えると自衛隊にいてもらった方がいい」(具志堅用治・八重山漁協鮪船主会会長)と歓迎する声がある。
■与那国島は沿岸監視隊が発足
台湾まで約110キロメートルと最も近い与那国島では今年3月末に陸自の沿岸監視隊が任務に就いた。「日本最西端の碑」にほど近い久部良地区に駐屯地と監視所を設けた、12月2日に与那国駐屯地を訪れると正面玄関には「地域のために 地域とともに」の標語が掲げられていた。丘の上を削って建物はできるだけ目立たない配置とし、オレンジ色の琉球瓦を上部にあしらったデザインが印象的だ。建設のため埋め立てる2つの池を駐屯地内の2つの人工池に置き換えるなど自然環境にも配慮した。隊員は島内の祭りや国際カジキ釣り大会、島一周マラソン大会、学校行事などにも積極的に参加しているという。与那国沿岸監視隊の塩満大吾隊長は記者団に「地域の方との付き合いも含めて、陸自が力を入れている南西防衛の強化の良い模範になるようにやっていきたい」と抱負を語った、中核であるレーダー施設や監視班の撮影は許されず、代わりに建物内に設けられた最先端の戦闘射撃シミュレーターが見学できた。6人の隊員が小銃、機関銃、対戦車弾、無反動砲などを手に持ち、大画面の映像に向かって電子的に「射撃」して技量を向上させる。港湾や道路ゲートでの「不法行動対処」、迫りくる装甲車への「野外における戦闘」などが映し出され、身を伏せた隊員が次々にトリガーを引いて敵を壊滅させる。実弾射撃ができない狭い敷地内での訓練強化のための施設で、国境を守る最前線の部隊の緊張感が漂う。そういえば人気漫画家、かわぐちかいじ氏の最新作「空母いぶき」では中国人による尖閣諸島の不法占拠に続き、中国軍が与那国沿岸監視隊を制圧して日本との戦闘の火蓋が切られる。あくまでフィクションだが、新設部隊に国内外から注目が集まっているのは事実だろう。
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