秘蔵写真 伝えたかった中国・華北 華北交通写真
素晴しく綺麗な写真を拝見してきました、25日迄です
南満洲鉄道(満鉄)の流れを汲む華北交通(1939年4月設立)は、中国華北地方(北京、天津、徐州など)で鉄道、バス、水上交通などの開発と運営を行っていました。満鉄同様に日本の国策に従う特殊会社で、旅客や資源の輸送を担い、日本語グラフ誌『北支』『華北』編集や弘報写真の配信を通じて沿線開発や日中親和の様子を内外に伝えていました。1945年の日本敗戦に伴って解散しましたが、近年になって同社の弘報用ストックフォト約3万5千枚が京都大学人科学研究所に保存されていることがわかりました。本展は、1937年から1945年にかけて撮影された「華北交通写真」の初公開展です。
中国に奪取された無人潜水機と同種の無人潜水機(米国防総省提供)
米政府は中国政府に抗議した。南シナ海の領有権を主張する中国は、人工島の造成など一方的な軍事拠点化を進めており、米国や日本は批判している。中国による今回の挑発的な行動は、新たな摩擦となりそうだ。
同省のデービス報道部長によると、米海軍の海洋調査船「ボーディッチ」が現地時間15日午後、フィリピンのルソン島にあるスービック港から北西に約90キロ・メートル離れた海域で、無人潜水機(全長約2メートル)2体を回収しようとした。すると中国海軍の潜水艦救難艦が接近し、小型ボートを出して、このうち1体を持ち去ったという。
中国軍艦が奪った無人水中探査機の同型機 米国防総省提供
米海軍の測量艦「バウディッチ」
事件があったのは15日、フィリピン北部ルソン島にあるスービック湾の北西約93キロの海域。米海軍の測量艦「バウディッチ」が、2機の無人潜水機を回収しようとしていたところ、潜水艦救難艦が約450メートルのところまで近づき、小型ボートを出して1機を奪った、バウディッチは無線で返還を求めたが、潜水艦救難艦は応答せず要求を無視した。デービス報道官は中国の行動を「国際法違反」と批判した