福島県泉崎村の神社でキツネの石像などを壊したとして、器物損壊と建造物侵入の疑いで逮捕された住所不定、韓国籍の無職、チョン・スンホ容疑者(35)が今年11月に日本に入国していたことが11日、捜査関係者の話で分かった
福島県では今月に入り、泉崎村の北側の須賀川市、郡山市、福島市の寺や神社などで仏像や地蔵像が壊されるなどの被害が相次ぎ、壊された仏像などは100体近くに上っている
福島県泉崎村の神社でキツネの石像などを壊したとして、器物損壊と建造物侵入の疑いで逮捕された住所不定、韓国籍の無職、チョン・スンホ容疑者(35)が今年11月に日本に入国していたことが11日、捜査関係者の話で分かった
福島県では今月に入り、泉崎村の北側の須賀川市、郡山市、福島市の寺や神社などで仏像や地蔵像が壊されるなどの被害が相次ぎ、壊された仏像などは100体近くに上っている
政府が、米軍普天間飛行場=沖縄県宜野湾(ぎのわん)市=の名護市辺野古移設に関する沖縄県との対立をめぐり、県に対する損害賠償請求を行う検討に入ったことが10日、明らかになった。翁長雄志(おなが・たけし)知事の埋め立て承認取り消しについて、最高裁で政府側勝訴が確定した後も翁長氏が移設に抵抗を続ける場合を念頭に置く。抵抗は政府と県が交わした和解条項に反し、翁長氏が想定する対抗手段は知事権限の乱用と位置づける
防衛省統合幕僚監部は10日、戦闘機を含む中国軍機6機が沖縄本島と宮古島の間の公海上空を通過し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。領空侵犯はなかった、内訳はSU30戦闘機、H6爆撃機、情報収集機が2機ずつ。11月25日にも同型の6機が同じ空域を通過しており、防衛省は中国側の意図を分析している、統幕によると、6機は10日、東シナ海から南東に飛行し宮古海峡を通過。太平洋に抜けた後、戦闘機2機は反転し東シナ海に引き返したが、残り4機は南西に針路を変え、台湾とフィリピンの間のバシー海峡の方へ向かった