茨城県龍ケ崎市でミサイルの着弾を想定した訓練で、会場となった川原代地区で、防災行政無線のメッセージを遮るようなボリュームで「ミサイル訓練やめろ」などと抗議活動をする5人程度のグループがいた。長崎県雲仙市では7月20日に実施予定だった避難訓練が九州北部の豪雨災害対応のため延期された。だが、この訓練も13の市民団体が安倍晋三首相、中村法道・長崎県知事らに申し入れを行った。なぜ反対するのか、その主張と「正体」を追った
広島市中区の平和記念公園では平和記念式典(原爆死没者慰霊式・平和祈念式)が行われ、被爆者や各都道府県の遺族代表、安倍首相、多くの市民らが犠牲者を悼み、世界の平和を願った
海外からは、過去3番目に多い80か国と欧州連合(EU)代表部の代表が参列した。核保有国では米英仏露などが参加。米国からはロバート・ラプソン駐日臨時代理大使が出席した
中国ニュースサイトの報道などによると、事件の経緯はこうだ。
7月18日、福建省出身の小学校教師、危秋潔さんは個人旅行で北海道を訪れた。危さんは札幌市内のゲストハウスに宿泊していたが、22日に部屋に荷物を残したまま外出。帰国予定の25日になっても戻らなかった。その後、中国の家族などが危さんの行方を捜索しているが、本人からの連絡は一切ないままだ。