米司法省は10日、米国の航空・宇宙関連企業から企業秘密を盗もうとしたとして、中国国家安全省の当局者の男が逮捕、起訴されたと発表した。トランプ政権は中国のスパイ活動の摘発を強化しており、司法省は声明で中国が「私たちの知力の産物を盗むことを容認しない」と強調 男は4月にベルギーを旅行中に逮捕され、今月9日に米国に身柄を移送された。米メディアによると、米国で訴追するために中国情報当局者が移送されたのは初めて。司法省は当局者である男の逮捕で「中国政府が米国に対する経済スパイを直接行っていることが示された」と断じた 起訴状によると、男は国家安全省の地方支部の幹部。複数の偽名を使うなどして米企業の専門家らに接触し、中国の大学での講演と称して旅行に招待、旅費などを負担していた。航空エンジン関連の技術を狙っていたといい、連邦捜査局(FBI)が捜査していた。(共同)
東京・築地市場(中央区)から移転した豊洲市場(江東区)が11日に開場し、午前5時半から、水産卸売場棟で、最初のマグロの競りが始まった 豊洲市場は築地市場と異なり、外気から遮断された「閉鎖型」の施設で、徹底した衛生管理が行われるなど、最新設備が整っている 築地市場では、マグロの競りの見学が外国人旅行者らの人気を集めていた。豊洲市場でも13日から見学者コースが開放され、競りの様子を見ることができるようになる 読売新聞
スクランブル発進「国民の多くは知らないが、(北海道地震で)周辺国の偵察機がガンガン飛んできた」…元空将が講演で明かす https://www.youtube.com/watch?v=MmJMPk4u_fs