福島第1原発の処理水の放出時期について、宮城県の村井嘉浩知事は4日、報道陣の取材に「まったく安全なものであれば、時期にこだわる必要はないのではないか」との考えを示した。時期をめぐっては、一部与党幹部から「海水浴の時期は避けた方がいい」との見解が出ていた。
村井知事は「Xデー(放出)が近づいているのではないか」としたうえで、「何よりも漁業関係者が、そして県民の皆さまも不安に感じている。何度も繰り返すが、安全であることは間違いないと思う。しかし、だから安心ということにはならない。安全につながるような、そして風評被害にならないように政府として万全の取り組みをして頂きたい」と述べた。 海外からの懸念の声については、「正しい情報を根拠にしていないのではないかと思う。政府として信頼できるデータを提出し、粘り強く説明をしてほしい」と語った。 産経新聞
不正に入手したキャッシュカードでATMから現金計90万円を引き出したとして、兵庫県警特殊詐欺特別捜査隊と川西署は3日、窃盗の疑いで、住所不定、中国籍の無職の男(23)を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は、何者かと共謀し、同日正午過ぎ、川西市内のコンビニのATMで、不正に入手したキャッシュカード3枚を使って現金90万円を引き出した疑い。
同署によると、同日、市内に特殊詐欺の予兆電話が多かったことからATM周辺を警戒していたところ、男が不審な動きをしていたため、特殊詐欺特別捜査隊員が職務質問をして判明した。
神戸新聞
外国人に聞く「日本旅行で訪れてみたい飲食店」ランキング(出所:プレスリリース) 産経新聞
フランス暴動拡大 市長宅を襲撃し放火も【知っておきたい!】(2023年7月4日) - YouTube
フランス・パリ近郊のライレローズで2日未明、ジャンブラン市長の自宅に何者かが車で突っ込み、建物の一部も燃えました。 トラックに引き上げられる車は窓がなくなり、前方は大破しています。 家では当時、市長の妻と子どもが寝ていて、逃げ出す際にけがをしました。市長は市庁舎にいて無事でした。 発端は、検問を突破しようとした少年(17)を警官が撃ち殺したことでした。場所は、移民系や労働者階級が暮らす典型的なパリ近郊の街です。 撃たれた少年も、親が旧植民地の北アフリカ出身だったことから、「警察による人種差別だ」などと抗議活動は瞬く間に広がり、暴動に発展しました。 逮捕者はこれまでに3000人を超えているということです。
NGKの近くで“殴りあいの喧嘩” 1人が所持品を奪い逃走との情報も 大阪・ミナミ(2023年7月4日) - YouTube
7月3日、大阪のなんばグランド花月近くで通行人同士のトラブルがあり、1人が軽いけがをしました。 警察によりますと、3日午後1時ごろ、大阪市中央区のNGK=なんばグランド花月近くで、面識のない男性2人がトラブルになったとみられ、このうち1人が軽いけがをしたということです。また、目撃者によりますと、20代くらいの男性2人が殴りあうなど喧嘩になっていたということです。 (目撃者) 「最初は、友達同士が道路の真ん中にいるのかなと思っていましたが、途中でつかみ合いが始まって、自転車も持ち上げるぐらいの感じになった。家族連れもいるし、怖いなと思いますね」 トラブルになった男が相手の男性から所持品を奪い現場から逃走したという情報もあり、警察は強盗事件の可能性も視野に捜査しています。
線状降水帯1日で2回発生 熊本・益城町で復旧作業(2023年7月4日) - YouTube
3日、熊本県では線状降水帯が1日で2回発生し、記録的な大雨となりました。益城町では道路が崩落するなどの被害が出ていて復旧作業に追われています。 3日の大雨で道路が崩落するなどの被害が出た益城町では川の近くの田んぼに流木などが流れ込み、片付け作業に追われていました。 熊本県内ではこれまでに床上浸水が8件、床下浸水が22件などの被害が確認されています。 また、八代市の泉町では6世帯10人が孤立していて、解消には3日ほどかかる見込みだということです。 また、鹿児島県日置市では3日午後、住宅の庭で88歳の女性が足のひざ下付近まで土砂に埋もれた状態で見つかりました。 女性は右足の骨を折る大けがをしましたが、命に別状はないということです。
九州南部で大雨続く 土砂災害など警戒 近畿や東海は猛暑日に(2023年7月4日) - YouTube
九州では鹿児島を中心に4日も雨が強まっていて、新たな土砂災害などに警戒が必要です。また、近畿や東海は猛烈な暑さで、京都では今年全国で一番の気温となる37℃が予想されています。 九州南部には梅雨前線がかかり続け、断続的に雨が強まっています。 1時間に鹿児島の種子島で42.5ミリの激しい雨、鹿児島市内でも20ミリを超える強い雨を観測しています。 5日は再び九州の広い範囲で大雨になる恐れがあり、土砂災害など警戒が必要です。 また4日は梅雨の晴れ間で、近畿や東海では35℃以上の猛暑日となり熱中症に警戒して下さい。 京都は37℃まで上がり、今年全国で観測された一番高い気温を更新する見込みです。
【鹿児島】"強い雨"続く…土砂崩れなどの被害発生 厳重な警戒を - YouTube
鹿児島市街地を流れる甲突川からお伝えします。鹿児島県内では現在、鹿児島市の一部と日置市に避難指示が出されています。降り始めからの雨の量は県北部の薩摩川内市八重山で283ミリを観測しています。 4日に予想される1時間雨量は薩摩、大隅地方、種子島・屋久島地方では40ミリとなっています。 県内では、大雨の影響で土砂崩れなどの被害が起きています。鹿児島市の市道では3日夜、道路わきのがけがおよそ7メートルにわたって崩れ、現在も通行止めとなっています。 日置市では、3日夕方、自宅の裏のがけが崩れ、88歳の女性が右足を折るけがをしました。肝付町の国道でものり面が崩れ、通行止めとなっています。 県内では今後も雨が降り続く見込みで、引き続き、厳重な警戒が必要です。 (2023年7月4日放送「ストレイトニュース」より)