大学生や自分の親族を申請者として、国の持続化給付金をだまし取ったとして逮捕されていた愛知県の男2人が、今度は自分の名義で申請した持続化給付金詐欺の疑いで再逮捕されました。今回で3回目の逮捕になります。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、あま市の自営業、寺前恭裕容疑者(36)と名古屋市名東区の作業員、伊神太貴容疑者(25)です。
警察によりますと、2人は2020年7月、伊神容疑者の名義で4月の売り上げが0円だったなどのうその申請をして、国の持続化給付金100万円をだまし取った疑いがもたれています。
警察によりますと、寺前容疑者と他の協力者が35万円、伊神容疑者が30万を報酬として分け合っていたということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
2人は6月15日、愛知県内に住む男子大学生を申請者として持続化給付金をだまし取った詐欺の疑いで逮捕されていました。
また7月6日には伊神容疑者の親族を申請者にした給付金詐欺の疑いでも再逮捕されており、今回で2人は3回目の逮捕となります。メ〜テレニュース
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