FUJISUZUKO

藤鈴呼

微睡長距離走

2017-08-10 10:17:42 | Weblog








一言の重みを考えながら眠る
自分ならば何と言われたいのか
謂れの無い不具合さで歪めた唇が
凛と揺れる風

台風一過の空を見上げて感動する
青い空が印象的
白い雲があってこその眩さ
眉を顰めながら 
直視出来ぬ太陽を想う

丸く大きな葉を着けた
木の名前が分からない
知りたいと思う刹那
鞄から取り出したカメラの色に
目を奪われる


夕陽の頃
朝焼けの刻は眠っているから知らない
詩って要るけど今は見えない
貴方は花になったのだろうか
雨に濡れる紫陽花か
香しき薔薇か
蔦のような棘を
隠したままの半生

曇り空でも虹は目立つ
真っ暗闇に浮かぶ月の女神と大勝負
代償は反射熱
硝子越の光が少し邪魔で目を伏せた

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

超腸調教


赤身LOVEだけど・・・


去年の健康診断では問題無かったのに
今年の健康診断で「慢性胃炎」の診断をされた母

たった一年で「慢性」の診断が下るって
どないやねん!? と思った母は

結果を見た直後
健康診断を案内してきた市役所に
電話をかけたそうな

担当者の回答は 
以下の内容だったらしい

*

「慢性」の数値として引っ掛かるボーダーラインが
以前より上がった為

今までは正常だった数値が
慢性と診断されるようになりました

理由は 団塊世代も高齢者になって来ており
早めの診断が大切になって来たためです

気に成るようであれば ピロリ菌の検査をなどをして
保有しているようであれば 駆除すれば良いと思います

*


改めて内科受診をし、
ピロリ菌の有無を検査した様子

検査の方法には色々あるようです

先日母が受けたのは「尿素呼気試験」
母「薬を飲んで ふう~っと息を出すだけだった」

午前中に内科受診し
結果を聞いた母

先生「ピロリ菌 未検出、別の検査(便提出)必要」
母「午後14時からに間に合うよう お持ちします」

先生・看護婦「へっ!? 調整できるものなの?」

母「躾が良いもので、いつも食後1時間で出ます、
昼食後にお持ちしますね♪」

と14時に再来院

看護婦「こんな人、見たことない!」

と 言われたそうな
さも有りなむ

まあ、ね、腸は細長い管ですから
空気ポンプを連想するとですね

食物が入って来たら
出るでしょう

でも そんな簡単に 正確には
いかんわなあ~

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

~紙を彩る自由空間~

ポエムサークル「みゅう」

詩・川柳・小説・絵・写真などを掲載した
手作り詩誌 郵送活動中☆

お手紙・フリートークなどは
「おしゃべりすずこ」CDで紹介も♪

見本誌もあります
読みたい方は連絡ください

ミュウ 241.242号 完成♪

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする