FUJISUZUKO

藤鈴呼

もう立秋、まだ暑中

2017-08-07 10:12:49 | Weblog








【2017年】暑中見舞いの時期・期間!いつからいつまでに出すべきか?

ということが
頭を掠めてはおりみやんしたが

こう毎日 暑いと 事務的な一日の予定の
大半を こなせないという 有様に。

暑中見舞いを出したは良いけれど
届く頃には 立秋過ぎと言う

何とも恣意的な封書になってしまいましたが
本日は立秋、「残暑見舞い」が妥当な季節が
やって参りました!

そして、台風シーズンでもあります故
夕方から関東地方も雨だとか。

どうりで湿っぽい訳だ。
「蒸し」蒸しする身体
「無視」は出来まひ

・・・で
「虫」ですよ

今朝 車に乗ろうとしたら
運転席の取って付近に
初めて見る図体の虫が
張り付いておりましてん。

一見 枯葉色のサシガメを
彷彿とさせる

先日 テレビでも特集をしていましたが
サシガメって 危険なんですよね

刺されると痛い、のみならず
命に関わる場合も あるらしい

種類にも よりますけれど
何やら 触覚みたいなのが ピーンと伸びとるし
サシガメでは なかろう・・・

と思った瞬間 ヤツ ぴょ~ん♪
って 我の服に 飛び掛かって来やがりました

ぎゃーーーっ!
と 静かなパニックを迎えながら

腰ポーチを外して ガサゴソ。
そう 開けたままだったのでね

運転中に「こんにちは♪」されたら
もう敵わんわあ~

と 「焦」った朝
「汗」も大量放出だったのでした

あ゛ーっ びっくらこいたーっ!

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落下する夕方

夕陽が零れ落ちて逝くかのような表紙が好きです
ドット柄の手作りブックカバー

これは100均包装紙ですが
カレンダーなんかで 手作りすると
読む前から テンションが上がります

江國香織さんの著書で印象深いのは
「冷静と情熱のあいだ」でした

当時 友人からハードカバーで借りたんです
辻仁成さんバージョンもあるんですよね

今回の「落下する夕方」は
映画にもなっているんですね
ウィキって知りました。

映画では「リカ」表記のようですね
文庫の「梨果」で慣れてしまったので
違和感はありましたが

覚え易いキャラクター設定のためには
カタカナも有効なのだろうか、などと
考えてしまいました。

物語の広がりが しっとりとした印象で
「華子」の背負う 物悲しさや孤独さが後押しをし
その後の展開が何となく予想出来て

実際そのように進んだ辺りでは
嗚呼 純粋に読めなくなって来ているなあ と
物悲しい気分になりました

と、言うのも
華子の人生展開が予測出来た時点で
本の厚みを確かめてしまった自分がいたんですよね

あと このくらいで 物語が終了するから
このあたりで こうなって・・・
なんて読み方は 一見 面白味もありましょうが
純粋に楽しめては いない気がして、ね

と、言いつつも
サクサクとストーリーを読み進める事が出来ましたので
読み易い一冊では ありました

こういう本を読むと
若さ 儚さ を 思い起こしたり
連想したりする自分を 発見します

夕方が落下したら 夜になるんだよなあ
夜が終われば 朝が来るんだなあ

そうして残暑も いつか
楽になる筈だ!

目の前の 強風扇風機に
語り掛けたい 現在です

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~紙を彩る自由空間~

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