


ワタクシの中身は
ワタクシメにも 分からない
見えるのは 表
コインを飛ばした 掌のように
一瞬にして 解読できたら 器用でしょうに
解毒作用のある 高名な飲料を以てしても
流し去る事など不可能な 痛みのように
キリリ カリリ
我が意の腑を 覆い尽くすかの様
さながら涼し気な図体で
スルリンと入って来るから
有り難き存在かと思うけれども
身に染みるのです
時間を掛けた 一言の意味合いが
ずっしりと 積もっては逝く 頭痛の様で
偽物との違いは何でしょう
裏側に書いてある文字を信じて進む
銀色の存在が冷たさを分け与える
金色の太陽など 存在せぬと知って生きる
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母から届いた金沢の葛切り菓子
「本屑を使用しているのよ」と言う
トコロテンを思い起こす
突いたね
黒酢風味
あの頃は 今程好きじゃあ なかったけれど
何時からか 好むように なったのよ
酢豚のような 黒酢あんかけ
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葛切り(くずきり)
は、葛粉を水で溶かし、型に入れてから加熱し
板状に固めたものを
うどんのように細長く切った麺状の食べ物。
ゼラチンや寒天は加熱してから冷却する事でゲル化するが、
葛きりは澱粉なので加熱する事でゲル化する。
冷して蜜をかけて食べたり、乾燥したものを
鍋料理の具として用いたりする。
葛粉は体を温め血行をよくするとして、
風邪の対症療法として
葛根湯や胃腸不良の時の民間治療薬として
古くから利用されてきた。
一方、葛粉は供給量が少ない為、
葛ではなくジャガイモ澱粉などを原料にして
葛切りを模した食材が
一般に使われるようになっているが、
ジャガイモ澱粉は体を冷やす作用がある。
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葛粉(くずこ、くず粉)
は、マメ科のつる性多年草、秋の七草の一つ
クズの根から得られるデンプンを精製して作られる
食用の粉である。
貝原益軒の菜譜や大蔵永常の製葛録に記されている通り、
もともとは救荒食糧として認知されていた。
冷めにくく、冷えると固まる性質を利用して、
和菓子や洋菓子の生地や料理の
とろみつけの材料などの用途に用いられる。
葛粉は薬効を持ち、体を温め血行をよくするため、
風邪引き(葛根湯)や胃腸不良の時の民間治療薬として
古くから利用されてきた。
有効成分としてイソフラボンが含まれている。
デンプン質が根に集まる冬が採集の適期で、
掘り出して泥を落とした根を繊維状に粉砕し、
真水で洗い、その絞り汁をためてデンプンを沈殿させる。
アク抜きと沈殿を数回繰り返し、不純物を取り除き、
最終的に良質なデンプン部分だけを取り出し
日陰干しで乾燥させて製品とする。
良質の葛粉を作るには、単純作業だが
手間ひまと根気が必要とされる。
石川県の宝達葛、宮城県の白石葛、奈良県の吉野葛、
静岡県の掛川葛、三重県の伊勢葛、福井県の若狭葛、
福岡県の秋月葛などが有名である。
本葛粉
混じり気のない葛粉100%のものを本葛(ほんくず)と呼び、
なめらかで口当たりが良いが、本来多少の苦味を伴う。
本葛は生産量が少なく高価であるため、
葛粉と称して一般に売られているものは
ジャガイモ、サツマイモ(甘藷澱粉)、
コーンスターチ(トウモロコシの澱粉)などの
デンプンを混入したものが多い。
業界では[要追加記述]、「業務用並葛」とは
甘藷澱粉100%の物を言う。
西日本、特に産地の多い近畿や九州では
本葛粉が比較的手に入りやすい。
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そうだ!ソーダのように、爽やかな気分に成れました。
青い鳥のような、素敵な、色。
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目を細める姿が眩く溶ける元闇の夜
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