アルミホイールのバレル研磨日記

アルミホイールの研磨状況などの紹介

インフォージッド(inforged)のポリッシュ途中経過

2018-04-11 08:37:30 | ホイール研磨
 また間が空いてしまいました。
間が空いたってことは忙しくしていますので安心してください(笑)

冬季オリンピックが終わったとたんに内外共にいろいろ騒がしくなりましたね。
自分の関心ごとは北朝鮮の変貌ぶりの今後何ですが
最近では
かれこれ1年もやってる森加計問題、改ざん問題
ここにきてこの時期に代表監督交代

 特にサッカーは楽しみにしていたのに水を差された感じで、次期監督がどうのこうのじゃなく協会の指導力のなさが招いたとしか言いようがない、監督と選手の距離間はあって当然で監督の思い描いているサッカーに必要な選手が選考されている。
 協会が選手の側について責任者批判したら任命責任はまぬかれないし、だいいちこの白けた状況で大会に行っても・・・。

 監督交代せず本大会への選手を決定した時点でグッとチームはまとまり一つになると思うのですがね~~。




さて本題のインフォージッドは名前のごとく鍛造ホイールで磨けば鋳物より光ります。

この依頼者はこれをポリッシュしさらにキャンディカラーで仕上げてほしいと、贅を尽くした逸品に生まれ変わらせます。




塗装剝離した状態、素材も地肌調整でけっこう削ってるんですね。



まずはいつものサンディング工程



サンディング



サンディング後の状態
サンディングは#240~#320~#400~一部分#600
とだんだん細かい番手へと仕上げていきます。
このサンディング工程が大変で技術を要します。


乾式バレル研磨工程(写真撮り忘れ)



乾式バレル研磨後



全体が細かい研磨目に仕上げられます。



このような隅は高度なサンディング技術と乾式バレル研磨の合わせ技で仕上がってます。


この後はバフ研磨や仕上げバレル研磨の工程へと進みます。


こうご期待。。