最近ではそう珍しくもないけれど、とりあえず月下美人。
photo by jh5eux from OCNフォトフレンド
以前だとこの花が珍しいらしく、
いよいよ咲き始めたら、友人知人親戚一同を呼び、
花見の宴を開催する人も居たらしい。
最近は白色だけでなく、赤、ピンク、黄色など花の色も豊富なようだ。
家には月下美人とハイビスカスの鉢が転がっているけれど、
この二つは兎に角、
寒くなければそれで良く、暑ければ至極機嫌が良い植物らしい。
たいてい知らないうちに花を咲かせ、
普段見ることが出来るのは、
残念な事に、干乾びて地面に落ちた状態のものである。
例によって写真の出来は良くないけれど、
これが20枚近く撮って、漸く花らしく見える1枚なのだ。
・・・・・
何が難しかしく、撮った写真の何所の出来が悪かったかというと、
手振れピンボケは兎も角、夜の暗闇の中とはいえ、
周囲の物は目視出来る明るさなのに、
写真を撮ろうにも、デジカメの液晶画面は真っ黒で、
「何所にカメラを向けたら良いのか」
もう、全く勘の世界だったのだ。
どうもこういう状態では、オートフォーカス機能も利かないらしく、
花ではなく、植木鉢や隣の塀にピントが合ってた写真が有ったりした。
こうなって来るとやはり光学ファインダーを覗いて撮り、
マニュアルフォーカスが使えるデジイチの出番になるのだろうか。
しかし、たぶんコンデジでも高級なのはモニタ-の感度も良いだろうし、
「ウルトラズーム」とか「ロングズーム」と呼ばれてるレンズ一体型のだと、
高感度のLCDファインダーでマニュアル操作も出来るらしいので、
やはり「デジイチでなければ」という理由は見出す事が出来ない。
・・・・・
もっとも何時も、私が撮った写真は、
暗闇でなくても、常に20枚中10枚位は、
目的とする被写体とは違ったものが写っている。
(残りの9/10は大概、手振れとかピンボケとか)
だから、シャッターを切る直前のモニターなりファインダーなりを、
’全く見ていない’という事が、今回のことでも良く判明した。
中にはボケた目とか耳とかの、
自分の顔の一部が写ってる写真も在るから、モニターどころか、
「カメラのレンズが何所に向いているのか」
すら見ずに、常々シャッターを切っているのである。
「レンズキャップを付けたまま撮る」という失敗は、
以前のフイルムカメラでは、誰でも経験があることらしい。
だけどフィルムカメラでも、
一眼レフの場合、この失敗を普通は起す者は居ない筈。
コンデジだとレンズキャップは無いし、
デジタルカメラの仕組みを考えると、そんな操作間違いは無い筈!
しかし私は、
銀イチでもデジイチでも、もう何度と無く、
’レンズキャップを付けたまま’シャッターを切った。
・・・・・
舞い上がっているのである。
それは困った事に、
カメラといった道楽に限った事だけでない。
例えば、車の運転・・・、
「方向指示器とワイパーのレバーを間違ってON」
を、度々!
例えば、パソコン・・・、
「何を思ったか?作業中、突然電源ボタンを押してしまう」
を、度々!
人と話をする時、食事中、電話で、数え上げたら枚挙に暇が無い。
日常常に舞い上がった状態だから、そこに些細なトラブルが起こると、
完全にキャパシティーがオーバーしパニックで対応出来なくなる。
さらに舞い上がってやってしまったミスに気付いて、
更に舞い上がり、ミスがミスを呼び収拾が付かなくなったりする。
それでも、「歳と共に慣れれば」と信じて人生を続け、
実際若いうちは、10代20代30代と歳を重ねるごとに、
舞い上がる高さを低く抑える事が出来たように思う。
しかしそれも一時で、
ここに着て歳を取ると共に、
そういった心の動揺を、再び抑える事が出来なくなって来た。
また子供の頃に逆戻り、ちょっとした事で舞い上がってしまう。
困ったものだ。例えば・・・、
ここに何か書こうとしてもご覧の様に、長々と意味不明と誤字脱字。
*(コーヒー)**(はさみ)**(鉛筆)*
photo by jh5eux from OCNフォトフレンド
以前だとこの花が珍しいらしく、
いよいよ咲き始めたら、友人知人親戚一同を呼び、
花見の宴を開催する人も居たらしい。
最近は白色だけでなく、赤、ピンク、黄色など花の色も豊富なようだ。
家には月下美人とハイビスカスの鉢が転がっているけれど、
この二つは兎に角、
寒くなければそれで良く、暑ければ至極機嫌が良い植物らしい。
たいてい知らないうちに花を咲かせ、
普段見ることが出来るのは、
残念な事に、干乾びて地面に落ちた状態のものである。
例によって写真の出来は良くないけれど、
これが20枚近く撮って、漸く花らしく見える1枚なのだ。
・・・・・
何が難しかしく、撮った写真の何所の出来が悪かったかというと、
手振れピンボケは兎も角、夜の暗闇の中とはいえ、
周囲の物は目視出来る明るさなのに、
写真を撮ろうにも、デジカメの液晶画面は真っ黒で、
「何所にカメラを向けたら良いのか」
もう、全く勘の世界だったのだ。
どうもこういう状態では、オートフォーカス機能も利かないらしく、
花ではなく、植木鉢や隣の塀にピントが合ってた写真が有ったりした。
こうなって来るとやはり光学ファインダーを覗いて撮り、
マニュアルフォーカスが使えるデジイチの出番になるのだろうか。
しかし、たぶんコンデジでも高級なのはモニタ-の感度も良いだろうし、
「ウルトラズーム」とか「ロングズーム」と呼ばれてるレンズ一体型のだと、
高感度のLCDファインダーでマニュアル操作も出来るらしいので、
やはり「デジイチでなければ」という理由は見出す事が出来ない。
・・・・・
もっとも何時も、私が撮った写真は、
暗闇でなくても、常に20枚中10枚位は、
目的とする被写体とは違ったものが写っている。
(残りの9/10は大概、手振れとかピンボケとか)
だから、シャッターを切る直前のモニターなりファインダーなりを、
’全く見ていない’という事が、今回のことでも良く判明した。
中にはボケた目とか耳とかの、
自分の顔の一部が写ってる写真も在るから、モニターどころか、
「カメラのレンズが何所に向いているのか」
すら見ずに、常々シャッターを切っているのである。
「レンズキャップを付けたまま撮る」という失敗は、
以前のフイルムカメラでは、誰でも経験があることらしい。
だけどフィルムカメラでも、
一眼レフの場合、この失敗を普通は起す者は居ない筈。
コンデジだとレンズキャップは無いし、
デジタルカメラの仕組みを考えると、そんな操作間違いは無い筈!
しかし私は、
銀イチでもデジイチでも、もう何度と無く、
’レンズキャップを付けたまま’シャッターを切った。
・・・・・
舞い上がっているのである。
それは困った事に、
カメラといった道楽に限った事だけでない。
例えば、車の運転・・・、
「方向指示器とワイパーのレバーを間違ってON」
を、度々!
例えば、パソコン・・・、
「何を思ったか?作業中、突然電源ボタンを押してしまう」
を、度々!
人と話をする時、食事中、電話で、数え上げたら枚挙に暇が無い。
日常常に舞い上がった状態だから、そこに些細なトラブルが起こると、
完全にキャパシティーがオーバーしパニックで対応出来なくなる。
さらに舞い上がってやってしまったミスに気付いて、
更に舞い上がり、ミスがミスを呼び収拾が付かなくなったりする。
それでも、「歳と共に慣れれば」と信じて人生を続け、
実際若いうちは、10代20代30代と歳を重ねるごとに、
舞い上がる高さを低く抑える事が出来たように思う。
しかしそれも一時で、
ここに着て歳を取ると共に、
そういった心の動揺を、再び抑える事が出来なくなって来た。
また子供の頃に逆戻り、ちょっとした事で舞い上がってしまう。
困ったものだ。例えば・・・、
ここに何か書こうとしてもご覧の様に、長々と意味不明と誤字脱字。
*(コーヒー)**(はさみ)**(鉛筆)*