地味に終活はじめました!

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期待

2020-08-24 05:46:23 | 日記

土曜日は午後から雨の予報が出ていた。
気象予報士も、
「暑さのピークは今日まで。
明日からは幾分暑さも和らぐでしょう」
と、言っていた。
日曜日、朝起きてTV点けたら、
天気予報の雨マークが消えていた。

全然暑さも和らいでないし、
約束が違うじゃん( ^ω^)・・・

「誰もお前とは何も約束してないよ」
しかし、
期待と違うことが起こると、
何時もチラッと頭の片隅に言葉が浮かぶ。

さて前回のブログで、
NanoVNAを使ってアマチュア無線(144MHz)2mバンドの
アンテナ調整が出来た(ような気がする)ので、
今回は、
(50MHz)6mバンドのアンテナ調整にチャレンジ。
8月14日このブログ掲載写真の様に、
6mバンドのアンテナは何度も作っているので、
(6m÷2=3mで)
アンテナの全長は2.9m位から始めた。
その結果は↓↓

↑↑同調周波数が48.5MHz付近と低い。
アンテナを縮める方向に再調整。
同調点が50MHz以上になると期待して、
NanoVNAの走査幅も50~52MHzに狭めて再設定↓↓

↑↑赤い点50.8MHzで略スミスチャートの中心。
SWRも十分に低い。しかし、
その昔、私が使ってた周波数は、
  もう少し低かった様に記憶しているので、
今度はアンテナを伸ばす方向に再調整↓↓

↑↑期待して、
50.5MHzを円の中心近くまで持って来た(赤い点)。
しかし、
「ジャストミート!コンプリート!」
とはならずSWRが少し高い。
これがPCで描いたグラフだと、
目標周波数の点が最初に表示された円弧の上を、
滑らかに移動したり直径上を、
中心方向にスーッと移動しそうな気がするのだが~~;
何度やっても、
NanoVNAがスミスチャートに描く軌跡は、
中心を少し上下させ、
時計回り方向に傾きが変わった円弧になるだけ。

「話が違うじゃん」
勿論、NanoVNAもスミスチャートも、
私とはそんな事前の申し合わせはして無い。

まあ50.5MHzだろうが50.8MHzだろうが、
実用上は関係ない。
そして、
昔やってた目的も、
「アマチュア無線の移動運用」で
「アンテナの測定」ではない。
だから、
私が昔使っていたSWR計では、
精密な測定は不可能でも、
多分その結果は、
「中らずと雖も遠からず」
だったのが取り合えず分かったから、
今回はこれで納得する事にした。

しかし今ひとつ気になるのは、
NanoVNAが表示するスミスチャート。
やはり使い方が悪いのか??
妙に右に傾いだ円弧になる。
ネット上、
先輩諸氏のブログを拝見しても、
似たような写真画像なので、
実際のアンテナは、
ああいう風な表示で良いのかも。
しかしまあ序という事で、
今回の様な「DP型アンテナ」を、
またテキストを真似てPCで、
コイル、コンデンサーで描いてみた↓↓
   

↑↑左画像、コンデンサーC3は空気だとしで、
(雷だとか空気もコンデンサーみたいだから)
C3の値を大きくすると、
真ん中の画像の様に右に傾いで、
今回NanoVNAで・・・、
試したアンテナと似て来たと思うが・・・?
そして序に、
C3をコイルL3に変えると果せる哉、
右側画像の様に何故か、左に傾いだりする。

ところで話は前後して梅雨明け前、
地元アマチュア無線クラブの『草刈り』に行ってみた。
草刈り作業は兎も角、
(件のごとく、
日がな一日こんな事ばかりしていたら、
食べ物が家から、
全く無くなっても外に出る気がしなくなるので)
何か良い話は聞けないかと思ったからだ。
それに、
多数のスミスチャート解説書の著者である、
O井さんや、
T○○フォース社長のS田さんといった、
プロフェッショナルな人も来るので、
NanoVNAの情報も、
何か聞けるかもしれないと思った。

そしたらO井さんが、
今年の暮れの出版予定でNanoVNAの解説書を執筆中!
とのことで、期待したい。

   
↑↑上左写真は無線クラブの会長さん。
真ん中の写真、
オフ会も屋外でソーシャルディスタンス。
右側は序の写真で押し入れから出て来た、
8月14日ブログ写真のナショナル、
(パナソニック)ポータブルトランシーバー。

・・・・・
夜遅くに、何度も物凄く大きな雷の音がしていた。
期待していたのに朝起きて外に出たら、

「約束が違うじゃん!雨全然降ってないし・・・」
世の中、
何もかも自分の思い通りには決してならない
という事は、
もう嫌と云う程十分思い知らされた筈なのに、
何時もチラッと頭の片隅で思ってしまう。

TV点けたら、
「コロナ流行はピークを過ぎた様だ」
と、言っていた。
これ、期待しても良いのだろうか??
過度な期待はいけないことと思っても、
何時も何事も期待してないと暗くなる。
天気予報では木曜日に雨マークがある。
期待したい。

追記;
検索の仕方とかによっては全然関係のない結果が、
出て来ることもあるので、
もしここに迷い込んだ方がいらっしたら、
手ぶらでお帰り頂くのも申し訳ないから、
少しは情報になると思うような事を書いておく。

NanoVNA関係のドキュメントやソフトは
ウェブ上の色々なページで同じものを入手可能のようですが、
取り合えず私が入手したのは、
1.取説は、
    NanoVNA に関する非公式なユーザーガイド
  https://cho45.github.io/NanoVNA-manual/
  
  日本語取説 PDF
  http://jp1khy.air-nifty.com/blog/files/nano20vna20e697a5e69cace8aa9ee58f96e8aaac.pdf

2.ソフト「NanoVNA 」等、
  https://drive.google.com/drive/folders/1IZEtx2YdqchaTO8Aa9QbhQ8g_Pr5iNhr?spm=a2g0o.detail.1000023.17.74a81b50CWBerT 

  ソフト「NanoVNASaver」 
  https://github.com/mihtjel/nanovna-saver/releases

3.使用上の注意?
    PCソフト「NanoVNASaver」と「NanoVNA 」は同時に使うことは出来ない。
  「NanoVNASaver」と「NanoVNA 」を交互に切り替えて使おうとすると、
  どちらかで設定した周波数のSweep設定は、もう一方でも有効で、
  再設定しない限り前のソフトの設定が反映される。しかし、
  キャリブレーション設定は引き継がれ無いので、
  キャリブレーションは再設定が必要のようです。
  
4.買い物ガイド
  NanoVNAを単体で使用する時、
  オリジナルサイズのものは小さ過ぎてタッチパネル操作がし辛く、
  画面表示が見辛い。
  大型液晶のNanoVNAと値段差は2~3千円なので特に理由がない場合、
  大型液晶のNanoVNAの購入がお勧め。
  NanoVNAにはバッテリーや付属品の付いて無い商品もあるが、
  僅かな値段差なのでバッテリー、付属品付きの方が良いと思います。