カメラ・・ダンスが効果大・・うつ・リスクを下げる高齢者の趣味
厚労省によれば、うつは国内で約15人に1人が発症する身近な病気で近年はコロナ禍のストレスも
影響して急増している、そして、うつは認知症の発生リスクを高めることが分かっており、
認知症発生には12のリスク要因があり、うつも含まれる・・
うつになると認知機能が低下するリスクは2倍にこれを踏まえると趣味を持つことは認知症予防にも
なると考えられ、調査した3万8千人のうち、芸術文化的趣味を持っている人は全体で約31%でした。
個別調査ではうつ予防に特に高い関連が見られたのはダンス・うつ発生リスクはやっていない人と
比較すると18%低い数字で、歌や音楽活動はうつ予防の効果が高くリズムに乗って踊ることは
運動にもなり気分をリフレッシュさせます・・・・誰かと一緒に踊るので社会的交流の要素も
含まれ心の健康も保つにつながっている・・・驚いたことはダンスと同時に写真撮影も2割近く
うつのリスクを下げる効果があったことです。
その理由として野口研究員は、創造性を刺激し、感情を自由に表現することがストレス発散に
つながり、さらに撮った写真を家族や友人にから褒められたり、撮影に夢中になることで、
自信や精神的な安定につながった可能性があるという・・ほかにも・・・・
【撮影のため外出の頻度が高くなる】【作品を見せる友達が多い】などの要素の関係も
調べたが今回の研究では影響はなかった【自由に表現ができる楽しさ】が大きく関係して
いるようですとの談話である・・
一方で、俳句や書道といった日本伝統ノア-ト活動効果は意外にも低かった・・・
しきたりを重んじた、ル-ルや型通りにやらなければ、と構えてしまうことが、
影響しているかもしれない・・・・自分の取りたいものを撮る、歌いたいものを歌うといった
方がうつ予防においては効果的であるという、いずれかの趣味が一つあれば予防があがる
というデ-タが得られましたと野口研究員のデ-タ感想である・・・
高齢になっても心の健康を保った有効なア-トにまつわる趣味、興味のあるものは、
まずやってみる価値が大いにありそうだ・・女性自身より
夏風を受けて走りたい日本のドライブロ-ド・・・
まるで南国のよう・・美しいコバルトブル-の海に伸びる角島大橋、SNSでも人気の
フォトジエンック記景を求めて多くの人が訪れる・・・山口県