まあ、近隣諸国への配慮は不要でしょう。というより、米第七艦隊が駐留している時点で配慮も何もあったものではないです。
空母「いずも」「かが」かぁ……艦名が公表された当初にも言われていたと思いますが、まるっきり第2次上海事変。
続く航空護衛艦?が「ほうしょう」「りゅうじょう」だったら、もう完全に狙っています。
個人的には、「しょうかく」「ずいかく」を見たいと思います。
アメリカさんが本当に売ってくれるのか?という問題もありますが。
どうせならJFKかキティホーク級のお古(残っているのかなぁ)を引き取って、セットでF-35Cを買わないかな。とも思います。E-2ならすでに持っていますし、あとはF/A-18Eファミリーを導入すれば。
防衛予算的にNGですし、航空自衛隊がいい顔しないとおもいますけれどね。
しかし、ただでさえ陸海空とも人員不足に悩む自衛隊が、規模の拡大に耐えられるのか?という疑問は少々。
護衛艦も、インド洋などへの派遣艦艇に人員を回しているので国内に留まる艦艇はえらいことになっているとか耳にします。……と述べると、徴兵制ガーな方が涌きそうですが、徴兵では今日の先進国の軍隊に必要なプロフェッショナルな兵員が得にくいので、本邦での徴兵制は軍事的常識から判断する限りないでしょうね。アメリカはもちろん英仏も徴兵なしで軍を維持しています。
ちなみにドイツ軍は徴兵制廃止もさることながら緊縮財政のおかげで、日本をはるかに凌駕する無残な状況らしいです。余剰戦車のバーゲンセールとか、栄光の独逸海軍潜水艦隊はほとんど機能していないとか。が、ドイツと直接国境を接する国々との間で武力紛争が起こる可能性は、EUが存続する限りまずあり得ないので無問題という判断でしょうね。NATO海軍部隊はアメリカを考えに入れなくとも、英仏で間に合っていますし。
日本は千島はともかく尖閣、竹島と、武力衝突を想定しなければならない領土問題を抱えていますから、ドイツのような規模の防衛費カットはできません。
ありうるのは陸自削減かな。これ以上陸自を減らすと組織崩壊しかねないのですがね。
マンガ『空母いぶき』は、なかなかタイムリーな企画だなあと思います。
空母いぶき(11): ビッグ コミックス | |
かわぐちかいじ 惠谷治 | |
小学館 |
願わくば実際に血が流れないように………と思いますが、それを優先してしまうとゆくゆくは沖縄全土が中華人民共和国領になりかねませんからねぇ。
どこかで覚悟を決めなければならない、それは今とは言わないが猶予はあまりないのでしょう。
キリスト教的には、神の福音とはGood Newsなので、当然その知らせを受けていない人には伝えてあげなきゃ!ということらしいですね。
というのが、僕のキリスト教理解。違っていたらごめんなさいね(よくクリスチャンな子と話している時に修正かけてます)
ただ、そのニュースを解釈する権利は受け取った各人・各民族・各国に帰すると思うんですよね。
近隣の各部族も、外界と接触して以降は幸せとは言い難い模様ですしね。
地球最後の孤立部族。いつまでそうあることができるんでしょうね……