全国のサッカーファンの皆様ごめんなさい。
ええ、ドイツに勝てるはずがないと諦めきっていました。
・・・・・・同点・逆転ゴールに盛り上がる配偶者殿に対して、ここからまたひっくり返されるんだよなぁ、などと悲観的な独り言を言ったり。
試合終了後、うわこれは明日大雨か地震だ、などと言ってみたり。
もうあなたの知っている日本代表じゃないのよ、と諭されました、はい。
NHKスペシャルでは、サッカーアナリストの分析で勝算あり、と結果が出ていましたし、ドイツでプレーする日本代表選手も多かったですから、素直に信じればいい試合はできるだろうということは疑っていませんでしたが、勝てる気はしませんでした。日本代表チームが肝心なところで気力あるいはスタミナが切れたように負ける姿、以前は世界大会やオリンピックにおいて、サッカーだけでなく他のスポーツでもまま見られましたし。例外は野球と全盛期の男女バレーや女子サッカーかと。
という次第で、引き分けまでは予想してましたが、まさかまさか勝ってしまうとは・・・・・・土下座ものですね。
コスタリカ戦、スペイン戦も全力を尽くして戦ってください、と、日本代表を改めて応援いたします。
・・・・・・冷静に考えると、コスタリカ戦は勝機あるかも、スペイン戦はドイツ戦より厳しい、といったところかと。ともあれ、一次リーグ突破に向けて大きな前進でした。
とはいえ、こちらの区議殿のように日本が勝って残念とはかけらも思いません。
カタール大会については政治的なあれこれがついて回っているわけですが。
日本もドイツ他西欧諸国に倣って抗議行動を起こすべし、と考えておられるのでしょうね。
日本の場合、政治色をスポーツに持ち込みたくないという面において潔癖の度合いが過ぎてかえって政治利用されたりします。旭日旗の一件あたりはそれが如実に出てしまった感があります。
ただ、政治的アピールやパフォーマンスが目的なら他の手段があるわけで、スポーツの場にそれを持ち込むなよなぁ、とは思います。