フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

墓参顛末記1 災害女が墓参に行くと

2011-11-01 00:18:07 | 旅行

28日夜10時

仕事を終えた後、飛行機に飛び乗った弟が

母の墓参に付き合うべく、北海道からやってきた

いつもは車で通勤している弟

滅多に電車やバスには乗らない

気のせいかなあ

電車に乗ると、いつも、僕の両側には人がいない

ん~~

気がつかなかったけれど、

もしかして、83的雰囲気でも漂っているのかしらん

(ちなみに、83には縁もゆかりもない教師)

翌土曜日の朝、9時半の電車に乗るべく、

少々早めに、車椅子の母と三人で出発

一泊だし、ほとんど荷物はない!

三人分の着替えをバッグひとつに押し込んでも余裕

と思ったら、

これも と母が、

いつもデイに持っていくバッグを差し出した

文庫本がやたらと入っている

え? 重いやん

一泊なんだし、忙しいし、

読みたいなら、せいぜい一冊にして

と文句を言おうと思ったら、

弟が「いいよ」と、母の荷物も私の荷物も、

さっさと自分のナップザックに入れてしまった

弟が持つならいいか…(これ、間違いの始まり)

なんとか家を出発

駅にて、弟が

パスモカードにチャージしてくる

というので、母と先に改札を抜けて待っていたら

いつまでたっても来ない

やっと姿を見せたと思ったら

今度は改札を通ろうとしてカードがはじかれている

カードが曲がっていて使えず、

再発行するには14日間かかる

とのことで、急きょ現金にて切符を購入

結局、早めに出て、正解

ここからはスムーズ

ただ、失敗したと思ったのは

あらかじめ、車椅子使用者がいることを

航空会社に伝えておくべきだったこと

その時のは、タラップで乗降する便だったので

係員が車椅子用の車を用意してくれるのに、時間がかかり

迷惑をかけてしまった

けど、

最悪の場合、搭乗を拒否するかもしれません

って、それはないと思うよ

いざとなれば、おんぶしてでも頑張りますから

(って、弟がいればこそ言えたセリフ

時間の節約のために、荷物は預けなかったのに

車椅子に、車椅子調整用の工具が入っており

それが15センチちょっとあるとのことで

(15センチ以上は危険物で持ち込み禁止)

その工具だけ、預けなければならないことになってしまった

そんなものが車椅子のポケットに入っていること自体知らなかった

知っていれば、あらかじめ抜いてきたのに

まあ、初めての車椅子の旅、

いろいろ勉強になる

アクシデントもハプニングも楽しもう

という弟の言葉に賛同したが、

一人じゃ、けっこう余裕をなくして大変だったかもよ

(つづく)

 

 

 

 

コメント (3)
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