敵も味方も状況がわからなくて、暗中模索状態の昨今
実は、昨日の朝、
例によってお腹を床にすりすりしているヒメチャの
お腹の状態を見てみたら
傷口がぱっかりと開き、中から赤いものがはみ出していた
つまりは、こすり過ぎて、糸が切れちゃったということね…
痛みは感じてないらしいが、一大事
朝の7時に先生を電話でたたき起して
20分後には、病院に着いていた
あらあ、やっちゃいましたね
すぐ処置します
かあちゃん、一旦帰宅し、昼ごろ、迎えに行った
幸い赤くはみ出していたのは内臓ではなかったようだ
ヒメチャ、傷口の再縫合、
今度は傷口を舐めないように、しっかりエリザベスカラーを付けられていた
で、これ、いつ外せますか?
抜糸までだから、2週間
ヒェ~
こりゃ、かなりのストレスですよ
暖かくしなければならないとのことで
ハンモックをあきらめ、手ごろな段ボールを四角く切って
バスタオルを置いたが
カラーが邪魔でタオルの口から中に入れない
食べるのも下手だから、咥えた餌がカラーの奥に入ってしまう
もう、ヒメチャ、完全にいじけて
元気なく寝てしまった
カラーも少々ヒメチャには大きい気がするので、
ハサミで1センチくらい短くしたが、それでも不便きわまりない
このことで、かあちゃん決心がついた
これじゃ、当分、日中も目が離せない
2週間後というと、ちょうどかあちゃん不在の時だし
ヒメチャは、その間、病院で看てもらうことに決定
ついでに抜糸もやってもらおう
ナナは、予定通りNさんちでのんびり遊んでもらう
朝にヒメチャを連れてバタバタ出かけたものだから
ナナも、一緒にバタバタ
帰宅して、ヒメチャのケージでバタバタやっていたら
やっぱり、ナナも、一緒にケージのまわりでバタバタ
ヒメチャの異変は感じているんだと思う
どうしたの? てな目でかあちゃんを見るんだけど
見られてもねえ
ヒメチャ、帰宅直後はさすがにぐったり
水だけは飲むが、餌は受け付けず、ずっと寝ていた
夕方になって、これまた昔の介護フェレと同様、
餌をふやかしてミキサーにかけ、シリンジで口元に運んでみる
けど、カラーの内側にふやけた餌がくっつくので
ヒメチャの口周りと一緒に拭き拭きすることに
食べてお腹がくちくなったヒメチャ
やっと元気が出てきたようだけど、
途端に、
出る! 出して~
だと
それはなりませぬ~