10月号の作品投稿欄(ビデオサロン)より
創作アニメ「2011年3月11日」は
印象深かったです
地震津波にあった飼い主と犬が引き離され
犬は板にのって海を漂った果てに
小船で捜しにきた飼い主と出会う、ストーリーです
私が考えるマイナーチェンジ版は
終盤
犬の願望の「吹き出し枠」のなかで
飼い主と再会します、
が
「吹き出し枠」は消え
犬が天使に連れられ天国へ召されてゆく
大変悲しい結末になりますが
作品としては一層インパクトの強い
メッセージを伝えられるのではないか
と思います
「東日本大震災で行方不明となった
犬たちにこのアニメを捧げる」
とラストメッセージにありましたが
まさに
物言えぬゆえの苦しみ
悲しすぎる現実・・・悪夢でした