披露宴を終え
それまでの賑わいを離れ
一人最寄の駅まで歩きました
街灯りの舗道を
HF G10のビデオカメラを入れた
リュックを提げ
夜風に吹かれながら
ぶらりぶらりと歩くのは、
たまはに良いものでした
祭りのアトの余韻と
明日からの日々
わが身に何が待つのかの漠然とした不安
その狭間にいるひと時を歩き続けました
こういう時はいつも
もう40年以上前になると思う
ラジオドラマ「ふりむけばひとり」の事が
思い出されます
内容も覚えていませんが
当時歌手だった坂本スミ子さんが
出演して「挿入歌」も歌っていました
そう
いつも”ふっ”と気がつくとひとり、
ふりむけばひとり
とまぁ~メランコリックに歩いた
思い出に残る夜の舗道のワンシ-ンでした
と「日記には書いておこう」