♪ ヤヤヤヤッ ヤヤヤヤッ ♪ (悲しき16歳)
16歳の時
同級生と一緒にアルバイトに行きました
塗料で学校や会社の名前を刷る
仕事の補助でした
今もそのお店が在るのかどうか
解りません
いろいろ作業のコトも
記憶にありますが
思い出すのは
わたしが手伝っていた
職人さん(30歳位)は
そこの
主人(35歳位)や主人の妹とは
よく口喧嘩していたコトです
しかし当時は
そんなコトは何ら気にならないで
手伝っていました
又
いくら給料を貰ったのかも
全く覚えていません
これから
自分の人生にどんな事が
起こるのかなんて
考えもしなかった
少年の冬でした
ビデオで「自分史」を作っても
決して登場させるコトのない出来事ですが
確かに
こういう時期があったのです
今わたしは
この16歳の自分自身に届けと
大声で叫びたい!
「五十年先も生きてるゾーッ
時間を大切に使えーっ!」
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
この叫びが
時空を超えて
過去に届いたのかどうか・・・は
知る術もありませんが
ともかく
作品を作るわたしが
今ここに居ります