趣味と老後と

ビデオカメラ HFG20
編集機 ローランド DV-7G
音楽   

思う事あれこれ

2013年07月29日 | Weblog

 

◎ビデオの映像で
基本的に
右へ進んでいる映像から
左へ進んでいる映像につなぐのは
タブーですが
”クルリ”と回る、切り替え効果を入れると
違和感も少なく
許容範囲内ではないでしょうか

 

それから
結婚式の撮影の件で
思う事ですが

式場内でのイベントが終わり
ラストに当人および親族による
お礼のご挨拶がおこなわれたアト
お見送りの用意のために
式場内から出て行かれます

わたしは
慣れない頃
そこで”ホット一息”

「あ~終わった~」と席に戻って
飲み物を飲んでゆっくりとして
招待客の皆さんと一緒に
ゾロゾロと出て行っておりましたが

お見送りのシーンの撮影に
目覚めてからというものは
挨拶を終えた親族の皆さんのアトに
ついて”さっそうと”出て行き
撮影のポジションを探すのが
常となっておりました

こうなると
お気に入りの
ビデオカメラも持っておりますし

”鬼に金棒”ならぬ
”鬼にヤン坊マー坊”

と思いたいのですが
そうなると、
もう撮影するような結婚式の機会は
ナイ状況になりました

相反する心情で
興味深いのですが
そうなると
何か、やっと肩の荷が下りたように
感じられる
ビデオ人生でもあります

スヤスヤ 

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無常

2013年07月29日 | Weblog

各地に大雨の被害が
出ておりますが
皆様いかがでしょうか


”ガシャーン”という音と共に

女の人の大声、

訳が解らぬまま、窓から外を見ると
中年の女性が
向かいの家の扉のガラス戸に
石を投げつけて割った音でした

何やら意味が解らないコトを
叫んでいました

この女性は
もう六十を過ぎたおばさんが
やっている近所のお好み屋さんの
娘さんでした

少し”気がおかしい”との
うわさはご近所の皆さんには
知られていました

もう五十年以上前の出来事ですが
世の中で
時折、事件が起こった後
身柄を確保された容疑者が
「意味不明なことをしゃべっている」
と報道されると
あの女の人のコトを思い出して
心が暗くなります

当時
お好み屋さんで生計を経てていた
その親子は
わたしが長い間
家を離れている間に何処かへ
引っ越しておりました

そんなコトを何故か
暑い夏の夜に
思い出しました

「人の一生は
重荷を負うて
遠き道を行くが如し
急ぐべからず」(家康)

ぼちぼち  

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