人それぞれに
思い出の場所があると思います
わたしも
二十前と三十前の時期に
思い出の核となる場所がありました
もう二十年程前になりますが
そのひとつの場所へ行き
当時の回想という形で
ビデオ作品に仕上げたら良いかも、と
思いまして
何度か
ビデオと三脚を持って行きました
きれいな家並みや
小川が有りまして
三脚を広げて撮ろうとしました
しかし
冷静に考ええば
普段の日常生活を送っておられる
住民の方からすると
家の前で三脚を立てられる
情景には
えらく違和感があるんだろうと
感じましたら
落ち着いて撮れなくて
中止しました
わたしの性格からすると
手持ち撮影が
性に合っているようです
で、その時
引き返しがてら
ビデオカメラに三脚を付けたまま
歩きながら意味もなく
撮っていた映像をアトで観て
分かったことが有りました
下に三脚のような物をつけると
割合、安定した映像が撮れるコトです
ステディカムなどと
少し共通するのかも知れません
何にしろ
残したい思い出の時期を
何も残せていないのが
非常に心残りですが
思うようにはいかず
まぁ~
これも堪忍してもらわないと
いけません
ナンマイダ ナンマイダ