暑い暑いと
言っているうちに
毎年恒例の
帰省ラッシュがこの暑い中
行われています
車の大渋滞の中
皆さん暑さに負けず
その行き帰りの道中の
大変さにも負けず
「よくやるなぁ~」
などとは
決して思いません
それはヒトとしての
帰省本能の成せる業
"血が騒ぐ"
とは
このコトであります
夏では
有りませんでしたが
ある時
田舎の村から帰る時
車で
八幡浜まで
送って貰いました
心は
そのまま田舎へ
置いておきたい気持ちのまま
見送りで一緒に
乗ってくれた
小学生の子供ふたり
その頃
流行っていた
「涙の季節」を歌って、と
子供に言うが
別れの悲しみで黙り込んだまま
運転してくれたMさんが
岬の道を走らせながら
変わりに歌ってくれました
そんな
思い出とキズナのある
田舎を人を
こういう時期は
特に思い出します