「ギターのショパン」
こと
フランシスコ・タレガ
多く方がご存知の
「アルハンブラの想い出」を
作曲したギタリストです
彼がまだ有名でない時
お金持ちの後援者に連れられて
名工のギター工房へ行きました
差し出されたギターを弾き始めると
工房の主人は
「あなたの弾くべきギターは
それではありません」
と
奥から
別のギターをとり出して来て
タレガに渡しました
名器を得たタレガは
その後
多くの人に愛され親しまれ
演奏される名曲を
数多く残しました
めでたし、めでたしの
逸話でありますが
わたしがウクレレ店を
尋ねたとしたら・・・
試しに弾いていると
何やら紙を渡されました
「もうすぐ閉店の時間です」
ポン、なんでやねん!