先日22日のボクシング
村田選手が念願の
WBA世界ミドル級チャンピオンを
獲得しました
ご覧になられた方は
気づかれましたでしょうか
村田選手が
勝利したアトの顔が
今までに見たことの無い
責任と
プレッシャーから開放された
清清(すがすが)しい
穏やかな表情でした
そう感じていると
昔々
同じ事を体験した
コトを思い出しました
友人でもあった
ある予備校生が
一浪しながら
目標の大学を目指して
日々勉強をしていました
年上のワタシは
毎日のようによく会って
話をしていました
そう言えば
地方出身の彼の頼みで
京都の大学の願書を貰いに
一緒にバスで回りました
彼が
目標とする大学に合格したアト
彼の表情が
今までには見られなかった
穏やかな表情になっていまして
その事を伝えると
笑っていました
今回の
村田選手の場合
オリンピックの金メダリストが
日本中から
終始注目されるなか
プロのミドル級という
日本選手には
極めて厳しい階級で
思いを成し遂げ
結果を残したコトによる
心からの
”安堵感”
そこから
自然に現れた表情だったと
ワタシは見ました
それに比べて
”平々凡々”と
日々過ごしているワタシの
表情は安定しています
アカンがな