地球上では
コロナで右往左往していますが
宇宙から
小惑星探査機「はやぶさ2」が
秒速25キロ程の速度で
6日未明に
地球に一旦戻って来て
オーストラリアの砂漠に
採取した
砂の入ったカプセルを投下するとか
今回は
前回のように
燃え尽きるのではなく
そのまま
次のミッション(計画)に向います
ほとんどトラブルも無く
計画をこなした様です
前回は
初号機だったせいか
トラブル続きで
帰還が危ぶまれていましたが
JAXA(ジャクサ)の技術者たちの
知恵と努力と創意工夫で
満身創痍の状態で帰ってきました
最後に
はるばる帰ってきた「はやぶさ」に
地球を見させてあげようと
急遽撮影させて
その画像を
送信しながら燃え尽きる
ドラマチックな展開でした
物凄い感動ドラマが起こる
「千載一遇」のチャンスを
NHKはじめ民放テレビ局は
中継を逃してしまいました
しかし
ネットでは
オーストラリアの砂漠から
生中継され
カプセルを発射しながら
燃え尽きてゆく
「はやぶさ」の最後の姿を
ネットユーザーに届けてくれました