住宅用火災警報器について

2013年09月11日 | Weblog

みなさんこんにちは

今日は肌寒さを感じるくらいで・・・ちょっとびっくり

9月の日中って この近年、8月と同じくらい

いつも暑かったような気がするんですが、ぷくの勘違いだったかしら??

昨夜は窓を閉めずにウッカリ寝てしまって

旦那が夜中に気づき、慌てて閉めていました

どうにか寝冷えせずに済んだようです・・・

みなさんは 大丈夫でしたか

 

さて。

今月のラジオ放送 “ふくろうはうすの住まいるライフ”は

『大事な我が家の防災対策』 をテーマにしているのですが

今週は 『住宅用火災警報器』 についてお話させていただきました。

7年前に消防法が改正されて

全国一律に住宅用火災警報器を設置し、維持することが義務付けられているのは

みなさんご存知ですか

新築の場合は 18年の6月1日から施工が始まり(東京は16年10月1日から)

ぷくの自宅も義務化になったのと同時期に建てたので、警報器はついています

既存住宅の場合も、最長でも平成23年5月31日までに

警報器を付けるよう定められているのですが・・・

みなさんのご自宅には“火災警報器”付いていますか

警報器の取り付ける場所は地域に寄って決まっていて

群馬県は全域 すべての寝室と階段室になっています。

意外にも?台所が義務付けられている地域は少ないのですが

警報器が鳴ったおかげで 大事に至らなかったという報告も多く寄せられています。

自分の身、自分の家を守る為にも

是非 住宅用火災警報器を取り付けて

安心、快適な暮らしをしていきましょう

取り付け場所は 天井、もしくは壁となっていて

設置位置もそれぞれに規定が設けられているので

下図を参考にしてみてくださいね

 

<天井に設置する場合の設置位置>

※壁またははりから0.6m以上離れた位置に設置する

 

 

<壁に設置する場合の設置位置>

※天井から15cm以上50cm以内の位置に設置する

      

<換気口やエアコン等の空気吹き出し口がある場合の設置位置>

※1.5m以上離れた位置に設置する

    

 

ただ、取り付けただけでは 必ずしも安全とは言い切れないので

維持管理(メンテナンス)が必要になってきます。

警報器には二種類のタイプがあり、電池式・直接配線になっていますが

電池式ですと 必ず電池交換が必要になりますし

直接配線の場合も故障が起きる可能性があるので

(自動試験機能付きタイプの場合だと、異常があったときや交換時期をお知らせしてくれます)

定期的に(年に数回)警報がなるかどうか、チェックしましょうね