ツツジの生け垣を
覆うように
ドクダミの花が
満開です。
梅雨に入るこの時期
アジサイやハナショウブが
美しさを競っていますが
梅雨空の曇り空のもとで
咲くドクダミの白さに
ドキッとさせられることが
ありますります。
よくご存じだと思いますが
4枚の花弁のように
見える部分は
総苞片(そうほうへん)と呼ばれ
本当の花弁ではありません。
中心部の黄色い部分が
たくさんの花の集合体
小さな花が集まって
ひとつの大きな花のように
見えています。
真っ白い総苞片は
虫を誘うため
目立つように進化したと
思われます。
ところが
ドクダミは
セイヨウタンポポと同じで
受粉しなくても
種子が作れる(単為生殖)と
植物園の学芸員さんに
聞いたことがあります。
とすれば
虫たちにアピールしてきた
白い総苞片は
無駄な努力だったのかも
しれません。
単為生殖でできる種と
地下茎を伸ばして
広がると言う
今流行りの二刀流が
旺盛な繁殖力の源なのです。
札幌の各家庭の庭先の北側の日当たりの悪い庭の隙間によく植えてあります。
あの白いのは花びらじゃなかったんですね!?
驚きです!
しかも単為生殖ってのも初めてのしりました!
葉の縁が赤くてなかなかお洒落な植物ですね(≧∇≦)b
こんばんは。
美しい花を見るとき、それが花弁であろうと苞であろうと見る人には関係ないことなのです。でも、ドクダミの花は、他の花と比べて長く咲いているなと感じたら、それは花弁でなく苞、すなわち葉だから長持ちするのだと知っていたほうが、理解の役にたちますよね。
こんばんは。
私も嫌いではありません。
昔、観察会でこの匂いを嗅いでもらって、嫌いな人?と聞くと臭いから嫌いだと答えたのは少数でした。子供はほとんどが、嫌いだと答えました。
こんばんは。
二刀流の大谷選手に少しだけあやからせてもらいました。
虫が来なくても種子ができて、ちぎれた茎からでも根が出て広がっていくのが、二刀流なのです。
こんばんは。
ドクダミの繁殖力を紹介しただけですので、つゆさんが散歩の途中見かけられたお花は気にせずアップしてくださいよ。楽しみに訪問させてもらいますので。
こんばんは。
本当にドクダミは繁殖力旺盛ですね。
どの場所でも群落をつくっています。
花はとても美しく、上品でもあります。白い部分は総苞、いわゆる葉ですので、結構長期間楽しむことができます。
こんばんは。
最近はドクダミの花、いや総苞をリキュールや焼酎につけて、かゆみ止めや化粧水?に使ったりするのが流行っていると聞いたことがあります。
こんばんは。
ドクダミを乾燥させていたとしたら、薬草、十薬として使うか、ドクダミ茶として飲むかですね。解毒や利尿作用がある漢方薬として売られています。
こんばんは。
先日京都一周ウォーキングで歩いているとき、大きな火鉢のような入れ物にドクダミを植えておられる家がありました。
それが真っ白いドクダミが満開で、雑草には思えませんでした。
こんばんは。
さすがですね。
ちゃんとこの時期に咲き誇るドクダミの句をつくっておられる!
それも入選!
確かに臭いは側を通るだけでも感じます。
こんばんは。
奥さまは、場所をとられるのが嫌なのでしょうか?
植えているだけでも臭い臭いがしますので、それも嫌なのでしょうか?
こんばんは。
ドクダミは抜いても抜いてもまた生えてきますね。
根が残っているとすぐはびこってしまいますね。でも一株も無くすのは忍びない感じがします。
こんばんは。
体によいと言われて、いち時期ドクダミ茶を飲んでいたことがあります。
かなり飲みにくかったのですが、飲み始めると癖になってきたことを思い出します。
こんばんは。
ドクダミは群落をつくっていることが多いですね。
それは地下茎で増えるためなのです。
この写真を撮った場所はツツジの生け垣をドクダミが覆っていました。
何となく薬のような香りを漂わせて自己主張していますね。
白いのは花びらでは無かったのですか。
植物は難しいですね。
ドクダミは子供の頃、乾燥させて煎じ薬として使っていた記憶があります、このにおいは自分嫌いではありません・・・
よく見聞きしている草花ですが、すごい二刀流使うなんて初めて知りました😵知らないことばかりで、驚かせていただいています👋🙆
スマホからPCに送ったところでした。
でもfukurouさんのは、
アップで、とても美しいので、、。
実家の庭にもあって、触ると、
とても臭かったのを思い出しました。
地下茎で広がる植物は、繁殖力旺盛で、
駆除するにもかなりの根気が要るようですね。
マクロで覗いてみたことはありませんが、
花の部分はこんな風になっているのですねぇ。
ドクダミについて よく理解できました。
この繁殖力強いドクダミ
昔 実家では干して なんかに使っていた記憶があります。
凄い匂いですよね。
トイレのそばに植えられたからでしょうか。
今は八重のもあって、積極的に植えられているのをよく見かけます。
花も葉っぱも、よく見るときれいですね。
私自身、植えても良いかなと思うようになっています。
ドクダミのまたの名を「十薬」とも言い、
季語にもなっています。
十薬の天に向ひて十字切る 高澤良一
この句のように、まさに、そんな感じが好きな花です。
私はシスターの清楚なイメージが広がります。
かつての庭に咲いていて、でも、母は敵のように引いていました。
根がはびこるので、先の尖がった園芸用の鍬の小さくしたもので土をかきとるよにしていました。
その匂いは強烈で二階の勉強部屋まで漂ってくるのでした。
母引きし十薬二階まで匂ふ 角川入選
拙い句ですが・・・^^;
そんな思い出のドクダミ、ありがとうございました^^♪
多分5年近くかかったと思います
その後に蕗と茗荷を植えてます
昔から何処ともなくこのドクダミ
がはびこって、湿っぽいから・・
ということで最近漸く見なくなりました
私は嫌いではありませんが、家内は
嫌いなようです (≧ω≦)
単為生殖の種との二刀流だったんですね。
道理で抜いても抜いても増えるわけですね。
でも、花(総包片)はきれいで好きな花の一つですので、
全て抜き去ってしまうのには忍びなく、観賞用に少し残すようにしています。
その結果、大事な山野草が駆逐されたり被害もあるのですが・・・(^^;
ドクダミがはびこる理由はこれだったのですね・・・。いたるところで見かけます。
そういえば最近ドクダミ茶もよく見かけます。健康茶として貢献しているようですね。
5月末の梅雨が近いころは、このドクダミの花が目立ちます。そして、白い総苞片の効果か、小さなアブなどが来ています。
すき間の空き地などにドクダミが繁殖するのは、単為生殖=クローンの力なのですね・・
除草してもまた出てくるのは、地下茎が残っているからですか・・