公園の植え込みに
ヒヨドリだろうか
二羽が飛び込んだ。
帰り道のぞいて見ると
黄色っぽい果実に混じって
3つに裂け鮮やかな赤い種子が
のぞいている果実が見える。
このトベラの種子を食べるため
植え込みに入ったんだ!
と納得した。
トベラは本州の海岸に
自生する雌雄異株の木だが
乾燥や公害に強いため
道路や公園の緑化に
よく使われる。
写真を撮るため
種子に触れると
指にベタベタとくっつく。
トリモチを
まとっているようだ。
このネバネバの種子を
食べるのはまるで鳥が
納豆を食べるようなものだ。
きっと嘴にくっつくだろう。
調べてみると
トベラの種子は
「果実擬態」だと
言われている。
鳥が好きそうな
色をしているのだが
全く栄養はないそうだ。
トベラは栄養豊かな
果肉をつくらず
鳥を欺き
エコな種子散布を
しているわけだ。
「果実擬態」を持つ植物は
ニシキギや
ツルウメモドキなどがある。
トベラはネバネバで
鳥の嘴にまでくっつき
栄養のある果肉をつくる
エネルギーを省略するなど
賢い戦略をとっている。
ちなみにトベラの学名は
「tobira 」で
扉を意味している。
またヒイラギと同じように
節分の日に
扉に挟んだり
火に入れて燃やしたりして
鬼を追い払う
地域もあるそうだ。
ヒヨドリだろうか
二羽が飛び込んだ。
帰り道のぞいて見ると
黄色っぽい果実に混じって
3つに裂け鮮やかな赤い種子が
のぞいている果実が見える。
このトベラの種子を食べるため
植え込みに入ったんだ!
と納得した。
トベラは本州の海岸に
自生する雌雄異株の木だが
乾燥や公害に強いため
道路や公園の緑化に
よく使われる。
写真を撮るため
種子に触れると
指にベタベタとくっつく。
トリモチを
まとっているようだ。
このネバネバの種子を
食べるのはまるで鳥が
納豆を食べるようなものだ。
きっと嘴にくっつくだろう。
調べてみると
トベラの種子は
「果実擬態」だと
言われている。
鳥が好きそうな
色をしているのだが
全く栄養はないそうだ。
トベラは栄養豊かな
果肉をつくらず
鳥を欺き
エコな種子散布を
しているわけだ。
「果実擬態」を持つ植物は
ニシキギや
ツルウメモドキなどがある。
トベラはネバネバで
鳥の嘴にまでくっつき
栄養のある果肉をつくる
エネルギーを省略するなど
賢い戦略をとっている。
ちなみにトベラの学名は
「tobira 」で
扉を意味している。
またヒイラギと同じように
節分の日に
扉に挟んだり
火に入れて燃やしたりして
鬼を追い払う
地域もあるそうだ。
犬が5〜6粒食べると死に至るといわれるセンダンの実でも食べていますからね。
トベラの実のように、美味しそうな色をしていると、なおさら食べたくなるのでしょうね。
今回も散策途中で、ヒヨドリの行動を観察なさった結果、トベラの実を発見されたという経緯が分かりました。
トベラの実は見た目は美味しそうですが・・「果実擬態」なのですか?
ツルウメモドキの画像は木曽町で撮影されたものと推定しています。
近所のピラカンサスの赤い実も、ヒヨドリがどんどん食べています。ヒヨドリの食欲は留まることを知りません・・
でもこの時期は・・赤い実があっちこっちで
目立っていましたが・・この頃は多くの鳥の
餌になってしまったのか・・だいぶ
赤い実が無くなりました。
この時季は赤い実が目立って鳥が見つけやすいわね。
ヒヨドリは食いしん坊ですね(*^_^*)
トベラは信州では少ないかも、あまり目にしませんね
ツルウメモドキは自分も好きな秋の実です
こんばんは。
ヒヨドリは賑やかな鳥ですね。
今は食べ物が豊富なのか来ませんが、もう少し日がたつと家のすぐ側のナンテンまで食べに来ます。
そのためいつもナンテンは丸坊主にされています。
こんばんは。
ツルウメモドキは木曽で撮影した写真です。
ヒヨドリはうちの家にまで出没します。まだ、餌が不足していないのか来ませんが、これからやって来てナンテン、ピラカンサなどすべて平らげていきます。
こんばんは。
トベラは信州では道路などに植えられていないのでしょうか?
あまり寒いところでは育たないのかもしれません。