木曽Now

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コスモスの秘密

2016年08月16日 06時03分36秒 | 日記

コスモスを紹介します。
「知ってる!」
と言わずにお付き合いください。

コスモスの葉は他の植物に比べて
細かすぎると思ったことはありませんか?


台風7号が日本列島に近づいていますが
台風の強い風雨にあっても
倒れることは少ないと言われます。

コスモスの葉の利点は
風に飛ばされにくいということです。


もうひとつの利点は
葉が細かいため気孔が少なく
水分が蒸発しにくいのです。
つまり乾燥に強いと言うことです。


コスモスの原産地は
メキシコの
標高1500メートル以上の
高原なのです。

乾燥した強風にさらされる土地で育つため
葉を必要以上に細かくする必要があったのです。


明日はコスモスの花の秘密です。
無事大阪に到着しました。


蟻地獄と言えども・・・

2016年08月15日 08時01分01秒 | 昆虫
開田高原アメダス  最低気温 17.1℃  昨日の最高気温 27.5℃
木曽町新開  午前8時の気温 21.5℃  天気 曇り

木曽の家の
屋根付きガレージの地面に
すり鉢状の小さな穴が
たくさんあいています。


アリジゴクと呼ばれる
ウスバカゲロウの幼虫の巣です。

巣に落ちてくるアリなどの
小さな昆虫を大きなアゴで挟み
体液を吸い取ります。

写真を撮るため
30分ほど観察している間に
ヤスデがひとつの巣に落ちました。
底に隠れているアリジゴクは
盛んに砂をはね上げ
ヤスデを中に引き込もうとします。

この写真を撮ったすぐあと
ヤスデはモゾモゾたくさんの脚を動かし
すり鉢を脱出しました。

蟻地獄とは
『抜け出すことの困難な悪状況』
の例えに使われますが
アリジゴクにとって
餌のゲットは
簡単なことではないようです。

別の巣には
カメムシの仲間が
翅だけになって残っています。
普通アリぐらいの大きさなら
砂と一緒に外へ弾き飛ばすのですが
さすが大きかったのでしょうか?


ひとつの巣の底の砂をすくって
アリジゴクさんに
モデルになってもらいました。





ピクリとも動きません。
死んだ真似をしているのでしょうか?
大きなアゴを持ち
なかなかユニークな姿です。

ウスバカゲロウは
『薄翅蜉蝣』とも書きますが
北 杜夫氏は「ドクトルマンボウ昆虫記」の中で
『薄馬鹿下郎』と記しています。

成虫を見つけたら
またアップします。

明日からまた暑い大阪です。

においはよくありませんが・・・

2016年08月14日 08時02分26秒 | 木曽Now
開田高原アメダス  最低気温 16.2℃  昨日の最高気温 27.4℃
木曽町新開  午前8時の気温 20℃  天気 晴れ


ソバの花はとても小さいですが
よく見るととても美しい花です。

雌しべは先端部分が
3つの柱頭に分かれて
飛び出しています。

雄しべは雌しべのすぐ近くに3本
その外側に5本
合計8本あります。

雄しべの根元には
たくさんの蜜腺があり
多くの蜜が
分泌されています。

花弁は5枚ですが
大きさが微妙に
違います。

3枚だけが
他の2枚に比べて大きいのです。
ソバの果実の独特の
三稜形と関係しているのかも・・・。

実はソバの花には
別の種類の花があります。



この花は雌しべが雄しべより短く
ほとんど見えません。
いわゆる「短花柱花」です。

初めの写真は
3つに分かれた柱頭が
雄しべより飛び出していますので
「長花柱花」です。

ワルナスビの花←クリック

ナスの花←クリック

やはり自家受粉を
避けるためだと思います。

もうひとつ面白いのは
こんなにきれいな花なのに
とても臭いのです。
雄しべの根元にある
蜜が原因です。

昆虫にとっては
このくささが
甘い蜜の香りなのでしょうか。

木曽町は花盛りです。

2016年08月13日 08時02分58秒 | 木曽Now
開田高原アメダス  最低気温 18.0℃  昨日の最高気温 27.3℃
木曽町新開  午前8時の気温 19.5℃  天気 曇り

昨夜は3大流星群のひとつ
ペルセウス座流星群でした。
関西地方は晴れていたようですが
木曽は夜9時ころから雨。
選りによってこんな日に
降らなくてもいいと思うのですが。
結局夜半まで星の姿は
見えませんでした。


今木曽はソバの花が満開です。






木曽福島駅から開田高原にかけて
国道361号線沿いには
有名な蕎麦屋さんが並んでいます。
中でも全国区は
木曽福島スキー場の手前にある
「時香忘(じこぼう)」さん。
何度も食べましたが絶品です。
木曽にお越しの際には
お寄りください。


2年前のペルセウス座流星群の写真です。家の下から撮影しました。
ニコンD800E 露光30秒 f2.8  ISO1600


明日はソバの花を詳しく観察します。

涼しいです。

2016年08月12日 09時18分46秒 | 木曽Now
開田高原アメダス  最低気温 12.9℃  昨日の最高気温 27.5℃
木曽町新開  午前8時の気温 20.5℃  天気 晴れ 薄い雲が広がっている

名神高速道路は帰省ラッシュで
茨木から栗東まで
断続的に渋滞。
大阪から木曽まで
7時間以上かかった。


今朝は晴れているが
薄雲が広がっている。
気温は20℃ほどで涼しい。

花は夏真っ盛り
一番少ない時期かもしれない。

朝梅雨に濡れたマツヨイグサ
キキョウなどが咲いているくらい。

敷地内のウバユリは
すべて花が終わり
果実が大きくなり始めている。





葉が無くなる時期のはずが
まだしっかり葉が(歯が)残っている。
とっくに花の時期は終わっているのに・・・。

7月24日のウバユリ←クリック

滞在中は草刈りに明けくれそうです。


クマゼミのシーズンも終わろうとしています。

2016年08月11日 06時19分11秒 | 昆虫
今日も昆虫の話題で・・・。

あれだけ喧しく鳴いていた
クマゼミの声が
聞こえなくなってきました。
時々力のない鳴き声が
聞こえるだけです。
公園には力尽きたセミが
横たわっています。

セミの翅は体に比べると
とても小さいです。
チョウの体と翅の割合を
比較してみるとよくわかります。
チョウに比べると
セミはいかにも飛ぶのが
苦手です。
驚いて逃げる時
人にぶつかりながら
逃げることがよくあります。

セミの前翅は後翅より大きく
普段後翅は前翅の下にあります。


セミが飛ぶとき
翅の前と後ろを連結させる
フックのようなものがついていて
バラバラの翅が1枚につながります。





飛行機が離着陸のとき
フラップを下げて
揚力をあげるのと同じことです。





ルーペで見るとよく分かるのですが
マクロ撮影ではわかりずらいです。

セミが死んでいたら
前翅を持って後翅に
引っかけてみてください。
簡単に1枚になってしまいます。


明日は木曽からアップします。


タイガースカラーのアブ。

2016年08月10日 06時22分25秒 | 昆虫
何が止まっているのだろう?
大きさは3㎝弱か。
複眼が日光に反射して
オレンジ色に輝く。

アオメアブだ!
離れた所から
とりあえず保険の1枚を写す。
少しずつ近づいても全く逃げない。
マクロで撮影する。

脚は黒色で毛深い。
すね(?)の部分は
鮮やかな黄色
まるでタイガースカラーだ。


この脚で空中を飛ぶ昆虫を
捕まえ体液を吸う。

胸の部分に
小さなウチワの様なものがある。
平均棍(へいきんこん)と呼ばれるものだ。


ハエやアブの仲間は
後ろ翅が退化して
翅が一対しかない。
後ろ翅が小さくなり
棍棒状に変化したものだ。
飛ぶときの平衡を保つ役に
立っているそうだ。

ホソバヒメミソハギも帰化植物です。

2016年08月09日 06時24分45秒 | 日記
田んぼに毎年咲いていますが
今年は特に早いような気がします。


ホソバヒメミソハギと言います。


この植物も帰化植物で
熱帯アメリカ原産です。

小さな紫色の花弁は4枚。
雄しべが4本あり
萼筒の内側から
出ているように見えます。






茎の断面は
シソ科と同じ四角形です。
葉は対生で
上下で交互に
直角の方向に出ている(十字対生)ので
太陽の光を逃がさず
光合成に使えそうです。




果実は熟すと
リンゴの様に
もっと真っ赤になり
かなり目立ちます。
虫を呼ぶ役目が
あるのかもしれません。

特等席です。

2016年08月08日 06時35分32秒 | 散歩道の鳥たち
散歩道の長瀬川に
いつも鳥が魚を狙っている
場所があります。


橋の下にあり
都会の川には珍しい
段差があり
水があわだちながら
勢いよく流れています。







常連さんは
ゴイサギです。
同じ個体も来ていると思いますが
識別はできていません。



たまにコサギ
やって来ます。


魚をゲットする瞬間を狙って
カメラを構えていますが
なかなか撮影はできません。



これも動く植物です。

2016年08月07日 06時06分01秒 | 日記


クズの葉
三つの小葉をもつ
大きな複葉です。

この葉には
興味深い特色があります。
太陽の光が弱い朝などは
太陽の光を多く受けるように
葉を開いています。


逆に太陽の光が強すぎる昼間は
光が当たらないように
葉の角度を変える性質があります。

まず真ん中の小葉が
ねじれながら立ち上がります。




そのあと徐々に
両端の小葉2枚が
真ん中の小葉をはさむように
閉じていきます。






植物の茎は光に対して向かっていったり
根は光から遠ざかるように
曲がったりすることは
よく知られていますが
マメ科の植物では
光の強さに応じて
葉の位置を調節することが知られています。
調位運動と呼ばれています。

3枚の小葉を折り畳んでしまえば
光合成量が減ってしまわないのかと
心配になります。

クズのように他の植物に
覆い被さりマント群落をつくる植物にとって
葉から水分が多量に蒸散するのは
死活問題なのかも・・・。

目立たない所で咲いています。

2016年08月06日 06時02分09秒 | 日記
散歩道で一ヶ所だけ
秋の七草のひとつクズ
見られる場所があります。
刈り取られる前に
写真を撮りました。
クズの花は生い茂った葉の下になって
目立ちません。
せっかく美しい花なのにと
いつも残念に思います。




花は下から順に咲いていきますが
マメ科の特徴的な蝶形をした
美しい花です。



黄色い蜜標があり
昆虫を誘っているのに
どうして葉のかげで
いつも咲いているのでしょう。

暑い夏には一日に1メートル近く
蔓をのばすと言われているクズは
受粉より光合成優先なのでしょうか?


明日は光合成するクズの葉について紹介します。

アチチッ!

2016年08月05日 06時29分53秒 | 日記
昨日の大阪の最高気温は
36.4度
最低気温は
26.1度でした。
とても暑いです!

散歩途中で見た
ミシシッピアカミミガメは
脚を石に着けていると
火傷(やけど)しそうなので
全ての脚をあげています。


と言うのは嘘ですよ!
火傷しそうだったら
水の中に入りますよね。

カメはよく甲羅干しします。
太陽光に含まれる紫外線を
利用して甲羅が変形したり
骨が曲がったりするのを
防いでいます。
また皮膚につく寄生虫
菌類等を退治するためだそうです。

このように無防備に
脚を伸ばすのは
最大にリラックスしているのだそうです。

火傷をしないためではないので念のため!

公園のシンボルツリーに・・・。

2016年08月04日 06時24分43秒 | 日記
散歩道の公園の真ん中に
シンボルツリー的に
カナリーヤシ(フェニックス)
植えられています。


何か変わっていることに
気づかれましたか?

カナリーヤシの幹から
ほかの植物が生えています。

これはナンキンハゼです。
反対側には

高いところなので
名前までは分かりませんが
サクラの仲間だと思います。

カナリーヤシの
葉のついている茎の部分の下には
枯れた葉の基部が
集まる部分があります。

大きなダイヤ形が
並んでいる所です。

ここは水がたまりやすく
クッションのようになっていて
着生植物がよく根を下ろします。

鳥の糞に混じっていた
種子が発芽したのでしょうか?

ナンキンハゼは紅葉が美しいので
秋が楽しみです。

長い間名前を知りませんでした。

2016年08月03日 06時28分25秒 | 日記
ご近所の家々に
結構植えられています。
全体が紅紫色なので
こちらの方が
ムラサキツユクサらしいと
思っていました。


何度か名前を調べたのですが
分からず
ツユクサの仲間だと
漠然と理解していました。

ところが先日
日々進歩を願って!mariさんのブログを見せてもらって
やっと名前がわかりました。
ムラサキゴテン(紫御殿)です。
覚えました。
ありがとうございました。

ピンク色がかった花弁は
3枚あり
雄しべの葯は黄色。
ムラサキツユクサと同じように
雄しべの根元にモジャモジャと
たくさんの毛が生えています。
mariさんの写真の方が
雄しべがスキット立っています。
花も何だか汚いですが・・・。




ツユクサ
ムラサキツユクサと同じように
花は短命な一日花ですが
初夏から晩秋にかけて
次々と花をつけています。


違うところは
太陽を好む元気なツユクサなのです。
花壇からはみ出して
炎天下に元気に咲いています。

ひょっとしたら
ムラサキツユクサと同じように
生物の授業に使えるかもしれません・・・??
ムラサキツユクサ←クリック


久しぶりに見つけました。

2016年08月02日 05時36分20秒 | 日記
スベリヒユの写真を撮っているとき
田んぼのまわりの壁に
ピンク色のたまごが
張り付いていました。




昔メダカの調査をしていたとき
水路や田んぼの壁に
ピンク色のたまごが
たくさんついていて
何だろうと調べたことがありました。
スクミリンゴガイと言います。

田んぼに近づくことがなかったせいか
最近お目にかかったことが
ありませんでした。



南アメリカ原産で
ジャンボタニシとして養殖し始め
採算がとれず放置したのが
野生化したとか・・・。

寒さには弱いらしく
西日本中心に広がっているようです。
イネも食害するので
農家の方は困っています。

帰化植物だけではないのですね・・・!