昨日の記事のとおり、私達夫婦は同い年で昨日(13日)は
妻千恵子選手の誕生日、そして明日(15日)は私の誕生日・・
両日の真ん中今日14日は外出もせず、夕食は我が家で
ささやかに好きなものを食べることにしていたのだが、
あまりにも気持のいい天気だったので不要不急の外出は
絶対避けるべきだと思いながら人が密集しないところと
言う条件で罪の意識にさいなまれながらかねてから一度
行ってみたいと思っていた渋沢栄一記念館へ足を運んだ。
大河ドラマの「青天を衝け」はまだ一度も観ていないので、
今度の日曜日から観ることにしているのだがこのドラマで
話題になるずっと以前から行ってみようと思っていたのだ。
定年退職後に2018年まで16年間運送の仕事に就いたが
その最後の3年半は毎日埼玉県の川越市から東松山市、
熊谷市、深谷市、本庄市を経過し、群馬県の高崎市、前橋市、
伊勢崎市、太田市などを経由して再び埼玉へ戻るという
220kmコースを走行しており、その時に毎日深谷市の至る所で
「渋沢栄一生誕の地」という立て看板や表示を見て、いつかは
運送の仕事の合間に記念館に寄ってみようと思いながらもその
当時はそんな時間はなく、ついに記念館を観ることなく現在に
至ってしまったのだ。
前述のとおり、大河ドラマは観ていないので記念館の展示物や
書物などと本人像の結びつきなどは分からなかったが
今後、ドラマを観てもう一度訪れれば展示物や手紙などの文面、
彼の真意などが分かるかもしれない。
大河ドラマの主人公でもあるということからそのことに
関する写真や資料、登場人物を演ずる俳優陣などの写真や
色紙なども人物相関図と共に飾られており、そこに注目している
見学客もあった。
広い駐車場には車の数も少なく、館内の人も少なく、見終わる頃は
罪の意識も少し薄れていたかもしれない。
次回は心置きなくゆっくりと楽しみながら見ることができるよう
コロナが一日も早く収束に向かい、さらに終息することを願いたい。