昨日10月21日は台風で延期になった9月30日の振り替え公演のアコースティック
ライブで私は初めて鶴久政治さんに会いに行ってきました。
振り替えで来られなかった人のために最初にお知らせしておくと12月16日にも
東京で同じライブ開催が決定したようです。今日から申し込みできるそうですよ。
ということで東京公演もあるけど今回はネタバレをガンガンにしていきますので
ちょっと間空ける代わりにどうでもいい話をします。
会場が滋賀県甲賀市にあるやまなみ工房のBanBooBonというライブハウスで
ライブ前後に甲南駅からシャトルバスを出してくれるとのことで助かりました。
早めに行ってギターでも弾こうかなと思うようなお天気でしたが、前日は
歯医者に健康診断で、そのため午前中にプール行ってきたのでシャトルバス
使うならギター弾く余裕もなさそうだし持っていきませんでした。
時間つぶしに広東語の復習しようかと勉強セットを持っていきましたが電車の
中もずっと座れたわけでもなく結局うつらうつらして勉強もできませんでした。
会場には壁に身体障害者の方々が描いたたくさんの絵画が掛けられてあって、
丸椅子が1列10席で並べてあって100人もいなかったと思うけど私は3列目の
真ん中あたりの席を確保できたしステージも1m(もないかもしれない)くらい
高かったので真ん前の席に男性が座ろうともよく見えました。
まーさんは温かい拍手で迎えられステージに立つと、いや座ると(笑)、
「実は趣味で絵を描いておりまして・・・」と冗談から始まりました。
しかも今日のメニューは前半はソロの曲を後半はデビュー35周年ということで
「Jim&Janeの伝説、Room、Cherieとやっていきますよ。本編13曲アンコールは
1曲『むすぶ風』を用意しています。」なんていきなり言い出して
「あんまり言わない方がいい?」とか言いながらも「今日はアルバムの中だけの
曲は歌いません。」「踊りたくても今日は立って踊らないでずっと座っててください。」
「こうやってたくさん喋ってるのは持ち曲が少ないからです」と軽妙トーク(笑)
・・・でもさぁ、私「時のK-City」期待してたんだけど歌わないのか・・・と
ちょっとがっかりしていました。
それで、まず1曲目弾き始めたら、「あ、これ2曲目でした。」
緊張していなさそうだったけど、マジで間違えたみたいです^^
1曲目は「雨上がりの風」という曲でした。2曲目からはキーボードに
田中ヒロヤさんを呼んで、「Sunshine」「銀の匙」を歌ってくれました。
あ、まーさんのソロ曲は追いかけていないので(なので、タイトル表記は
正確じゃありません)、私は初めて聞く曲たちなんですが、まーさんの曲って
大体“風”を感じるな~とぼんやり考えていました。
「銀のさじ」では最初2つのコードで進んでいくなーと思って聴いていたら
歌い終わった後に、普通ロックだとスリーコードなんだけど、2コードに
してみたという話をされてて、私いいとこ見てたと思ったのと同時に裕ちゃんも
2コードで作った曲あるよなーと思っていました。
ライブではこういう曲盛り上がらないよね。東京では辞めよっか。
なんて照れ隠しかどうか分からないけど話してて、いやいや渋くていいよねー。
5曲目にCDになっていない曲、「かなしみの向こう」をしっとり聴かせて
いただきました。タイトルは“悲しみ”なのか“哀しみ”なのか分からないけど、
(いや“の向こう”も普通に漢字使ったけど、全部カタカナかもしれない(笑))
これがとても綺麗ないい曲で初めて聴いたのに泣きそうになりました。
まわりは泣いている人もいました。
歌い終わってからまた「この曲も暗いね。辞めた方がいいかな?」
全然そんなことないーーー!
「季節の変わり目だからね、鼻すすってる人いっぱいいたね。」って(笑)
でも、本当に素晴らしい曲だから東京でも是非歌ってほしいと盛大な拍手を
送りました。
前半6曲でソロ曲は終わり、7曲目からは知っている人は歌ってくださいと
「Jim&Janeの伝説」から大合唱。特にサビの部分は観客だけで歌わせてくれたり
コーラスはもちろん私たちお客やし。
「Cherie」では最初コードを短く切っていたらしいのだけど、尚ちゃんが
伸ばした方がスケール感が出るからいいよとアドバイスもらって出来たとか、
「Room」も半音ずつ下がっていくところがあるのだけど、裕二氏(まーさん
なんて言ってたかなぁ)がベース的にはこう下がっていく方が格好いいん
だよねーと言われてそうなったとか裏話もあって、次に歌うのは
「友そして夢」というから一瞬戸惑ったけど、すぐ「Friends and Dream」だって
分かりましたよ^^ 続けて「ミセス マーメイド」。
「Friends and Dream」の最初のリハでは、フミヤ氏と高杢氏が来なくて、
終わった頃に来たらしく、遅刻した理由はとんねるずのライブに行ってて
それが長引いたんだって。
12曲目は「夜明けのブレス」・・・これは私の練習レパートリーにも入っている
ので、左手のコードを見ていたら、Gコードの押さえ方がフミヤ氏(まーさんに
つられた)と同じ!! ローポジのGコードも使っていたから、ハイポジの方ね。
で、本編13曲って言ってたよなぁ、あと1曲何やろう・・・そのとき
「WANDERER」は思いつかなくて「さよならをもう一度」? それはないやろ、
暗すぎる・・・と思って、静かに始まった前奏で「時のK-City」だと分かり、
感激して泣いてしまいました。
いや、オケはチェではないんだよ、でもね、初めて生で本物を、しかもこんな
至近距離で聴けるなんて感動でしょ。私はこの曲、先に30周年記念ライブで
フミヤ氏のボーカルで生では聴いてはいましたが。
あ、チェッカーズを知らない人に説明しておくと、「時のK-City」は
アルバムの中の曲で政治さんがリードボーカルを務めているのです。
アンコールは予定していた通り(笑)、1曲で「むすぶ風」で締められました。
最後に1人1人にまーさんの画像がプリントされたチロルチョコを
まーさんご本人が手渡してお見送り(←これって完全私の真似やんね~♪
@2011年のランチカフェライブ)と言うので、これまた一言何か言いたいと思い、
「チェッカーズのライブ行ったことなかったので、良かったです♪」と
言いました。ほんとは「時のK-City」良かったですって言いたかったけど、
やっぱりアセって言えなかったな。でも、まーさんは丁寧に両手で私の右手を
挟むようにして優しく手渡してくれていました。
とても和やかで楽しいライブでした。
チェ・メンバーではあと1人会えていないんだなー。。。
-追記-
※あたかも「さよならをもう一度」がまーさん作曲かのように書いてしまいましたが、
この曲は尚ちゃん作曲です^^;
ライブで私は初めて鶴久政治さんに会いに行ってきました。
振り替えで来られなかった人のために最初にお知らせしておくと12月16日にも
東京で同じライブ開催が決定したようです。今日から申し込みできるそうですよ。
ということで東京公演もあるけど今回はネタバレをガンガンにしていきますので
ちょっと間空ける代わりにどうでもいい話をします。
会場が滋賀県甲賀市にあるやまなみ工房のBanBooBonというライブハウスで
ライブ前後に甲南駅からシャトルバスを出してくれるとのことで助かりました。
早めに行ってギターでも弾こうかなと思うようなお天気でしたが、前日は
歯医者に健康診断で、そのため午前中にプール行ってきたのでシャトルバス
使うならギター弾く余裕もなさそうだし持っていきませんでした。
時間つぶしに広東語の復習しようかと勉強セットを持っていきましたが電車の
中もずっと座れたわけでもなく結局うつらうつらして勉強もできませんでした。
会場には壁に身体障害者の方々が描いたたくさんの絵画が掛けられてあって、
丸椅子が1列10席で並べてあって100人もいなかったと思うけど私は3列目の
真ん中あたりの席を確保できたしステージも1m(もないかもしれない)くらい
高かったので真ん前の席に男性が座ろうともよく見えました。
まーさんは温かい拍手で迎えられステージに立つと、いや座ると(笑)、
「実は趣味で絵を描いておりまして・・・」と冗談から始まりました。
しかも今日のメニューは前半はソロの曲を後半はデビュー35周年ということで
「Jim&Janeの伝説、Room、Cherieとやっていきますよ。本編13曲アンコールは
1曲『むすぶ風』を用意しています。」なんていきなり言い出して
「あんまり言わない方がいい?」とか言いながらも「今日はアルバムの中だけの
曲は歌いません。」「踊りたくても今日は立って踊らないでずっと座っててください。」
「こうやってたくさん喋ってるのは持ち曲が少ないからです」と軽妙トーク(笑)
・・・でもさぁ、私「時のK-City」期待してたんだけど歌わないのか・・・と
ちょっとがっかりしていました。
それで、まず1曲目弾き始めたら、「あ、これ2曲目でした。」
緊張していなさそうだったけど、マジで間違えたみたいです^^
1曲目は「雨上がりの風」という曲でした。2曲目からはキーボードに
田中ヒロヤさんを呼んで、「Sunshine」「銀の匙」を歌ってくれました。
あ、まーさんのソロ曲は追いかけていないので(なので、タイトル表記は
正確じゃありません)、私は初めて聞く曲たちなんですが、まーさんの曲って
大体“風”を感じるな~とぼんやり考えていました。
「銀のさじ」では最初2つのコードで進んでいくなーと思って聴いていたら
歌い終わった後に、普通ロックだとスリーコードなんだけど、2コードに
してみたという話をされてて、私いいとこ見てたと思ったのと同時に裕ちゃんも
2コードで作った曲あるよなーと思っていました。
ライブではこういう曲盛り上がらないよね。東京では辞めよっか。
なんて照れ隠しかどうか分からないけど話してて、いやいや渋くていいよねー。
5曲目にCDになっていない曲、「かなしみの向こう」をしっとり聴かせて
いただきました。タイトルは“悲しみ”なのか“哀しみ”なのか分からないけど、
(いや“の向こう”も普通に漢字使ったけど、全部カタカナかもしれない(笑))
これがとても綺麗ないい曲で初めて聴いたのに泣きそうになりました。
まわりは泣いている人もいました。
歌い終わってからまた「この曲も暗いね。辞めた方がいいかな?」
全然そんなことないーーー!
「季節の変わり目だからね、鼻すすってる人いっぱいいたね。」って(笑)
でも、本当に素晴らしい曲だから東京でも是非歌ってほしいと盛大な拍手を
送りました。
前半6曲でソロ曲は終わり、7曲目からは知っている人は歌ってくださいと
「Jim&Janeの伝説」から大合唱。特にサビの部分は観客だけで歌わせてくれたり
コーラスはもちろん私たちお客やし。
「Cherie」では最初コードを短く切っていたらしいのだけど、尚ちゃんが
伸ばした方がスケール感が出るからいいよとアドバイスもらって出来たとか、
「Room」も半音ずつ下がっていくところがあるのだけど、裕二氏(まーさん
なんて言ってたかなぁ)がベース的にはこう下がっていく方が格好いいん
だよねーと言われてそうなったとか裏話もあって、次に歌うのは
「友そして夢」というから一瞬戸惑ったけど、すぐ「Friends and Dream」だって
分かりましたよ^^ 続けて「ミセス マーメイド」。
「Friends and Dream」の最初のリハでは、フミヤ氏と高杢氏が来なくて、
終わった頃に来たらしく、遅刻した理由はとんねるずのライブに行ってて
それが長引いたんだって。
12曲目は「夜明けのブレス」・・・これは私の練習レパートリーにも入っている
ので、左手のコードを見ていたら、Gコードの押さえ方がフミヤ氏(まーさんに
つられた)と同じ!! ローポジのGコードも使っていたから、ハイポジの方ね。
で、本編13曲って言ってたよなぁ、あと1曲何やろう・・・そのとき
「WANDERER」は思いつかなくて「さよならをもう一度」? それはないやろ、
暗すぎる・・・と思って、静かに始まった前奏で「時のK-City」だと分かり、
感激して泣いてしまいました。
いや、オケはチェではないんだよ、でもね、初めて生で本物を、しかもこんな
至近距離で聴けるなんて感動でしょ。私はこの曲、先に30周年記念ライブで
フミヤ氏のボーカルで生では聴いてはいましたが。
あ、チェッカーズを知らない人に説明しておくと、「時のK-City」は
アルバムの中の曲で政治さんがリードボーカルを務めているのです。
アンコールは予定していた通り(笑)、1曲で「むすぶ風」で締められました。
最後に1人1人にまーさんの画像がプリントされたチロルチョコを
まーさんご本人が手渡してお見送り(←これって完全私の真似やんね~♪
@2011年のランチカフェライブ)と言うので、これまた一言何か言いたいと思い、
「チェッカーズのライブ行ったことなかったので、良かったです♪」と
言いました。ほんとは「時のK-City」良かったですって言いたかったけど、
やっぱりアセって言えなかったな。でも、まーさんは丁寧に両手で私の右手を
挟むようにして優しく手渡してくれていました。
とても和やかで楽しいライブでした。
チェ・メンバーではあと1人会えていないんだなー。。。
-追記-
※あたかも「さよならをもう一度」がまーさん作曲かのように書いてしまいましたが、
この曲は尚ちゃん作曲です^^;