先日、番外編的に全年代の主な死因の積み立て棒グラフで
推移を見ましたが、ふと男女では違いがあるのか興味が湧き、
本日も番外編とします。
まずは全年代男性の死亡者数の推移と各年を100%にしたときの
死因割合の推移を見てみます。
次に女性です。
まぁやはり男女とも2022年は異常に亡くなり過ぎているのが
分かりますね。
女性の方が高齢者の割合が高いので老衰が男性に比べて多い
ですね。
では、2000年、2010年、2020年、2022年をピックアップして
それぞれ円グラフで死因割合を示したいと思います。
こうして見てみると、どちらも上側(2000年と2010年)と
下側(2020年と2022年)に傾向が分かれますが、男性と
女性でがんと循環器系の割合が逆転するのですね。
飽くまで割合としてですが、循環器系が大幅に減っています。
それと特に男性で事故などの外因が減っているのも分かります。
ただ、忘れないでいただきたいのは死亡率は年々上がっている
ので、循環器系疾患の死因が減った分、それ以上に他の死因が
増えているということなのです。そのことにほとんどの循環器系の
医者たちは気付いていらっしゃらないでしょうね?
男女別の死亡率の推移を出して今日は終わります。
推移を見ましたが、ふと男女では違いがあるのか興味が湧き、
本日も番外編とします。
まずは全年代男性の死亡者数の推移と各年を100%にしたときの
死因割合の推移を見てみます。
次に女性です。
まぁやはり男女とも2022年は異常に亡くなり過ぎているのが
分かりますね。
女性の方が高齢者の割合が高いので老衰が男性に比べて多い
ですね。
では、2000年、2010年、2020年、2022年をピックアップして
それぞれ円グラフで死因割合を示したいと思います。
こうして見てみると、どちらも上側(2000年と2010年)と
下側(2020年と2022年)に傾向が分かれますが、男性と
女性でがんと循環器系の割合が逆転するのですね。
飽くまで割合としてですが、循環器系が大幅に減っています。
それと特に男性で事故などの外因が減っているのも分かります。
ただ、忘れないでいただきたいのは死亡率は年々上がっている
ので、循環器系疾患の死因が減った分、それ以上に他の死因が
増えているということなのです。そのことにほとんどの循環器系の
医者たちは気付いていらっしゃらないでしょうね?
男女別の死亡率の推移を出して今日は終わります。