♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

ウイルス干渉

2023-01-08 | 智ぃ沙な日常
皆さん、ご無事ですかー? 戦死されないことを祈る毎日です。
最近は救急車のサイレンで起こされることが多いです。
今朝もそうでした。昨日なんかは何回聞いたことか。しかも
スーパー行ったときにも救急車に遭遇。

昨年喪中の方が多く、今年はもっと多いだろうなと昨年末覚悟して
いたものの、喪中ハガキ自体は1枚だけで私の知り合いたちは
年賀状を見る限り戦争の被害には遭ってなさそうで少し安堵は
しています。

ただ、年賀状については1割以上も前の住所で来ていて・・・
もうとっくに転送期間終わっているのですが、昨今年賀状での
挨拶を辞められる方も多く郵便局としてはそれで1つのご縁が
切れることになったらさらに年賀状の交流が減ることを危惧して
なのか、前住所が至近距離だから転送していただけているのかは
分かりません。でも、宛て先不明で返送されてきたという話も
聞きましたので100%転送されるわけではなさそうです。

さて、年末にインフルエンザが全国的に流行期に入った、今シーズンは
ツインデミックだなんて煽りが始まりそうですけど、私の感覚は
完全に元に戻った感じですね。だって、今までだって冬期は
風邪とインフル両方流行ってたでしょ。結局やっぱり今まで通り
感染対策はするのでずっと一緒ですよね。

インフルエンザの流行具合をウォッチングしている身としては
ウイルス干渉がどのように起こるか、もしくは干渉しないのか
今シーズンは見ることができるので非常に興味深いです。
なんせ2019-2020年はCOVID-19の0波のデータがないんで。

ああそうそう、インフルエンザが全国的に流行期入りしたと言っても
全国平均すれば指標となる数値を超えただけで、都道府県別にみたら
まだの県もあるよ。例えば、秋田県、山形県、栃木県、新潟県、
福井県、鳥取県、島根県、香川県、高知県などはまだ流行期入りして
ないからね。でもそのうち入ります。

グラフで示してみます。


今シーズンは紺色で、流行期入りの指標となるのが黒い細い線。
毎年この線を超えたら全国的に流行期入りしたから警戒するようにって
ニュース流れてたんだよ。まだ山のふもとですね。
でも先月はピークが3月くらいに来ると思ってたけど、立ち上がり方が
急速なので2月下旬くらいに来るかな~。でもSARS-CoV-2との
ウイルス干渉によってだらだら流行期が続く可能性もあるよね。

感染症ってこういうもんなんだよね。集団免疫に達すれば患者数は減少する。
結局免疫との関係だから。

ところがよ。2019-2020年の流行曲線は形がいびつだ。
COVID-19の感染症対策で患者数が減っているなんてよく解説されていたけど、
2019年の12月最終週からガクンと落ちているんだよ。その頃から感染対策
やってた? 無症状の人もマスクやってた?(あ、私はやってたけど^^;
・・・PM2.5対策に。でも屋内では外してた)手指の消毒も3月4月くらい
じゃなかったっけ?

2019年12月はまだ日本にSARS-CoV-2が入ってきたと誰しも思っていないから
例年通りのインフル対策じゃなかったっけ? まぁそもそもそれで効果あるん
ならもっと昔に気付くべきだったし、そう思い込んでいる限りは永遠に
マスク外せないね。

調査していないから見えていないだけで、赤矢印で示したところは
SARS-CoV-2の0波よるウイルス干渉が起こっていると考えるのが自然。
12月最終週はK型で、1月上旬は武漢G型というところかな。

あ、ちなみにインフルエンザ感染症は感染者数ではなく患者数。
まぁそれに対してCOVID-19は未だに曖昧なSARS-CoV-2の新規陽性者数の
データを使うしかないけどね。

しかし、なんで素人がこんなデータ集めせなあかんねん。はっきり言って
生活に余裕がないのはこういうこと調べないと正しい情報が入ってこない
からやねん。

いい加減受け入れてほしい。政府はまだまだ受け入れるつもりないから
国民1人1人が受け入れないと延々続くよ。

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