♪シンガーソングライター★近井智沙子のブログ☆彡

シンガーソングライターは趣味と言い切る近井智沙子のちょっとした日常を書き留めます。

『去年の冬、きみと別れ』

2018-03-29 | アート・映画・演劇
“観た人全員騙される”という宣伝文句のこの映画行ってきました。

いやね、やっぱりこの手のコピーはやめた方がいいと思う。
だってその言葉から「自分は騙されないぞ」という気持ちがどこかにあり、
とにかく何でも否定しながらストーリーを追うことになる。

これ、ほんとはちゃうんちゃう(=違うでしょう)?

これたぶん見たまま違うで。

これ、初めてな風やけど初めてではないで・・・とか。

それでクライマックスで真実が明かされていくと、

やっぱりな!

なるほど、それでか。

ほら初めてやなかったやろう・・・てな具合で衝撃が全然ない(^_^;)

それでも騙された部類に入るのかもしれないが、あの宣伝文句ない方が
騙されるやろうなー。かと言って、あの文言がなかったら興味湧かなかったと
思うからちゃんと宣伝しての効果は発揮されてるわけだ。

いやそれ以外で興味を持つようなコピーを考えてくれー。
素直に観られない私が悪いのか?うーん。

とりあえず、山本美月ちゃんは可愛い。ドラマ「僕のいた時間」のときから
思ってたけど。そう言えば、このドラマで斎藤工さんを知ったのだった。

それと、工さんの猟奇的な目、狂気の表情とかは抜群に良かったなぁ。
『マンハント』もそんな感じやったけど、そこまでじゃない。あれ?私、
工さん出演の映画も3本観に行ってる…おまけに字幕版だけど
『パディントン2』も観たし。

でも、今年は『空飛ぶタイヤ』に『億男』があるし、来年は『9月の恋と出会うまで』が
あるし、その合い間にライブを入れる感じだろうか^^;

今年すでに映画は9本劇場に観に行っている。月3本のペース。
それでもライブ代を考えると安いもんだな。

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